今日はじゅらく児童館の「ピアノに合わせてあそぼう」の日でした。
プログラムは以下のとおり。
・自己紹介(お子さんの紹介とお気に入りのおもちゃ、遊び)
・おはようのうた
(季節の歌)
・うれしいひなまつり
・春よこい
(手あそび・ふれあいあそび)
・ゆらゆらたんたん
・あたまかたひざぽん
・しあわせなら手をたたこう
・おんまはみんな
(今月の歌)
・どこかで春が
(歌に合わせて動きましょう)ーみんな小さなマラカス振ります
・アンパンマンマーチ
・手のひらを太陽に
(演奏)
・ガヴォット(ゴセック)
・アンダンティーノ 変ホ長調(モーツァルト)
今日来てくれたのは、1歳~2歳の子たち。走り回れる子ばかりなので、走り回っていました(笑)。
今月の季節の歌の1曲は例年通り「ひなまつり」を選びましたが、この曲のメロディはとても日本的な感じがしますね。ほぼヨナ抜き音階でできているためです。ラシドレミファソラという短調の音階のレとソがほぼありません(レが一度だけ出てきます)。
悲しげな雰囲気もありますが、ひなまつりの曲と言えばこの曲ですよね。
「どこかで春が」も古い歌ですが、改めていい歌だなと思います。
どこかで春が うまれてる
どこかで水が ながれだす
どこかでひばりが ないている
どこかで芽のでる 音がする
山の三月 東風(こち)ふいて
どこかで春が うまれてる
美しい詩。
「どこかで春が うまれてる」とてもいい表現ですね。
春が来ることはいつも待ち遠しいものですね。
4月はまた春の歌をやります。