子育て支援」カテゴリーアーカイブ

下鴨つどいの広場こがも(2月)

2月は4日と今日、こがもへ行きました。

今日は雪の予報だったので、ちょっと心配していましたが、時々ちらちら舞う程度で行き帰り傘もほとんどいりませんでした。
子どもたちも元気で、今日は小さなボールプールもあり、みんなおおはしゃぎ。
最近ピアノに興味を持ち始めたらしい1歳児さんが、何度もピアノの前に立って手を上に上げて鍵盤を鳴らすので、その度大人たちが拍手をすると自分もにこにこして拍手をしていました。
子どもたちが少しずつできることが増えてくる様子を見ているのは楽しいものです。

日差しが心なしか春めいてきた気もします。北の山の方は雪が降っていそうでした。

下鴨つどいの広場こがも(2025.1.14)

下鴨つどいの広場こがもへ行ってきました。
いつものように、お母さんたちと色々な話をしたり、幼児さんたちと遊んたり楽しいひとときを過ごしました。
途中、成り行きでお母さん、お子さん、スタッフ全員で様々な打楽器を鳴らしましたが、なにかの儀式のような不思議な雰囲気が漂って、それがおかしくてみんなで大笑いしたのでした。

行き帰りに鴨川の季節の変化を見るのも楽しみです。



下鴨つどいの広場こがものクリスマス会

今日は下鴨つどいの広場こがものクリスマス会でした。
午前と午後、同じ内容で2回の開催です。
いつもは、遊んだりおしゃべりしたりして過ごしますが、クリスマス会ではクリスマスの歌を歌ったり、クリスマスの絵本の読み聞かせをしたりしました。

私はピアノで伴奏をしたり、BGMなどを弾きました。
子どもたちと親御さんたちは鈴、マラカス、タンバリンなどを鳴らしながら歌ってくれました。
私の後ろで歌っていた担当職員さんがとてもいい声で歌われているので、感想を伝えると、なんと声楽出身ということ。
それで、昼の休憩時間にバッハのプレリュードを伴奏に、グノーのアヴェ・マリアを歌ってもらい、思わぬセッションもできました。

BGMの中で手遊び歌を弾いた時にはそれに合わせて手遊びしたり歌ったりしている親子もいらっしゃったし、音楽会も楽しかったので、また今後の広場で音楽を少し取り入れていこうかという話になっています。楽しみです。

下鴨つどいの広場(2024.12.3)

下鴨つどいの広場の「乳幼児親子のつどいの広場」へ行ってきました。
10月から月に2回行っていますが、今日来られていた親子は何度かお会いしたことある方たちでした。

孫の相手をしていていつも思うのが、子どもってひたすら休みなく遊んでいるということです(その相手を要求されるからこちらも休みなしです)。

今日来ていた子たちも、1歳前の子はおもちゃや何かを持ったり振ったり触ったり、ハイハイしたり立ってみたりをずっと繰り返しているし、2歳前の子は楽器を鳴らしたり、ままごとしたり、また楽器を鳴らしたりと休みはない。

子どもの遊びは学びであるということですが、大人から見れば何をしているのかな?ということも全て、感じたり、こうすればこうなると学習したり意味のあることなのですね。

今日は保育士を目指している大学生も来られていて、保育士試験の話などをしました。

次回はクリスマス会のお手伝いでピアノを弾く予定です。

下鴨つどいの広場(2024.11.26)

下鴨つどいの広場の「乳幼児親子のつどいの広場」へ行ってきましたが、雨のためか私のいる午後2時から4時の間は誰も来られませんでした。
そのかわりつどいの広場の職員さんと手伝いに来られていた児童養護施設の職員さんと話ができました。児童養護施設については保育士試験で勉強しましたが、実際の現場で働いている人と話すのは初めてなので、勉強した内容について実際はどうなのかなど興味あることを色々と聞いてみました。

子育てや子どもを取り巻く環境、子どもの心理についてなど、子どもにまつわる話をしているうちに2時間はすぐに過ぎました。

来月はクリスマス会のお手伝いをします。

木々の紅葉が始まっていますが、天気が悪くてくすんで見えます。

下鴨つどいの広場(2024.11.12)

下鴨つどいの広場こがもの「乳幼児親子のつどいの広場」に行ってきました。
14時前に着いた時には1組の親子が来られてて、その後、ばらばらと3組来られました(3か月の赤ちゃんから3歳くらいの子まで)。

開いている時間(午前から夕方まで)、好きな時に来て好きなだけ滞在することができる場所です。子どもはスタッフに任せ、お母さんは昼寝もできるということです。そんな場所はなかなかないのではないでしょうか? 建物も元々住居だったところで、家の雰囲気があり、まさに「実家のような」(広場のコンセプト)感じがすると思います。おもちゃや絵本などもたくさんあって、子どもたちは退屈することもないようです。
音楽好きな子がピアノをバンバンならしていました。

子どもたちの様子を見たり一緒に遊んだり、お母さんたちと話したりする中で、色々と気づきもあり、いい経験をさせてもらっています。

下鴨つどいの広場(2024.10.26)

下鴨つどいの広場こがもの「乳幼児親子のつどいの広場」に行ってきました。
2週間ほど前に見学に行って体験もしてきましたが、たまに行って2時間ほどお手伝いさせていただくことになりました。
こちらの広場は週5回、午前から夕方まで開けておられます。乳幼児の親子が来て、遊んだり、おしゃべりしたり、くつろいだりして過ごす場所です。

今日は、0歳から5歳までの子どもたちがいました。ハイハイの子から跳び回る子まで狭いスペースで遊ぶので、お母さんたちが一緒でも、けっこう目が離せないという感じです。でも、みんなかわいいし、楽しい。
基本、思い思いに遊ぶという場ということですが、今日はちょこっとハロウィーンの工作をしていました。

アップライトピアノの蓋が開けてあり、たまに子どもたちがバンバンと音を出していました。

色々な月齢、年齢の子どもたちと接しながら、何を感じているのかな?どう思っているのかな?と興味深く思っています。

親子のつどいへ

昨日、下鴨つどいの広場こがもの「乳幼児親子のつどいの広場」に行ってきました。
見学が目的でしたが、2時間ほど、来られていた親子とゆったりと過ごしました。0歳児から3~4歳くらいの乳幼児とお母さんたちでにぎわっていました。

部屋にはアップライトピアノがあり、音楽のイベントなどどうかなと思っていましたが、こちらのつどいの広場はイベントよりも、実家にいるようなくつろいだ気分で過ごしてもらうことを大切にされているということでした。おもちゃや絵本などがあって、自由に遊んだりおしゃべりしたりという感じです。

ここ10年ほど子供と音楽の関係や子供の発達のことなどについて色々勉強していますが、いつもの音楽のイベントではそれほど親子とゆっくり過ごせることもないので、こういう機会を作りたいと思っていました。
特に孫が生まれて近くで子守りの手伝いを始めてからは、子供の成長がこれほど興味深いものかと改めて思っていて、現在進行形で感じていること、役立ちそうなことをもっと共有できればと思っています。

もちろん、子供の個人差も大きく、今のお母さんたち世代と私たち世代とでは、子供に対する気持ちの余裕や経験も違って、良かれと思って言うことがどう受け止められるだろうかと常々注意はしています。
これまでも児童館などで、軽い気持ちで言ったことが深刻に受け止めてられないだろうかと後から気になったこともあります。育児で心に余裕がないと不安を感じていたり、傷つきやすかったりすることもあるかもしれません。そうであるかないかは表面上はわかりにくいですし。
子育て世代の力に少しでもなれればと願いつつ、どう関わるのがいいか、試行錯誤しています。

このつどいにはまた行かせていただき、よりよい関りについて考えていきたいと思います。