子育て支援」カテゴリーアーカイブ

下鴨つどいの広場こがも(6月)

今日は、下鴨つどいの広場こがもへ行ってきました。 
これまでここで、子ども同士がけんかのような状態になる場面にはあまり出くわしていなかったのですが、今日は二人がおもちゃの取り合いのようなことが一因で二人とも大泣きする出来事がありました。
まわりの大人はどうしたものかちょっと困惑。とりあえず、おかあさんたちとスタッフが子どもの気持ちを別の方に向けるよう仕向け、なんとか収まりました。しばらくすると、また同じように二人は何かお互い気に入らないことがあって、また大泣きしていましたが。

面白いのは、その間他の子たち(泣いていた2人よりも小さい0歳、1歳の子たち)は、全く気にせず遊んでいることです。

子どもたちの様子を見ていると、今どういう心境なのかと、なかなか興味深いです。

0歳の子に歌いながら手遊びをして遊んでいると、うれしそうに手をたたいたりします。1歳の子も寄ってきて一緒に体を揺すったりしていました。音楽に反応する子は勝手に参加してくるから面白い。

こがもへは昨年10月から月2回ほど、お手伝いに行っていましたが、毎月行くのは今月で一旦終わりにします。親しくさせていただいて名残り惜しい気持ちもありますが、また私の住んでいるエリアで別の役割を担う予定などもありそういうことにしました。
今後、音楽のイベント等あれば呼んでいただければという話はしています。

下鴨つどいの広場こがも(5月)

(2025.5.20 X 投稿より)

下鴨つどいの広場こがもへ行ってきました。 0歳、1歳、3歳と色々な月齢の子どもたちとふれあいました。 お母さんたちとも色々なお話ができました。 8か月の赤ちゃんに手をたたきましょうや、むすんでひらいての手遊びをしてあげるときゃあきゃあ手を振って喜んで私の手をつかんできます。1歳代の子もその様子を見ていて自分もうれしそうに手をたたいていました。すごく反応してくれて面白かった。

下鴨つどいの広場こがも(4月)

今月も2回、下鴨つどいの広場こがもへ行ってきました。

何度か会っている1歳代の男の子。エリック・カールの「はらぺこあおむし」を読んであげると興味津々なので、お母さんに聞くと家で何度もはらぺこあおむしの音楽つき動画を観ているそう。それで、ちょっと歌いながら読んだりしました。
以前、児童館で何度かこの音楽つきはらぺこあおむしの伴奏をしたことがありますが、歌が長いためか最近ではやる機会がありません。なかなかいい曲なのですが、絵本の文章と歌詞は違います。
音楽やオノマトペがあったり、大きな抑揚をつけて読むと、小さな子は意味があまりわからなくても絵本を一生懸命見ますね。

触ったり、聞こえたり身体を通して感じる感覚を表しているオノマトペ(例えば車がブーブー走っている、お水がジャージャー流れている、手がぬれてべちょべちょなど)は小さな子が言葉に慣れ親しんでいく大切な役目を果たしていますね。
私は自分が子育てしている時は、あまり赤ちゃん語のようなものは使わなかったのですが、今では積極的に使えばいいのだと思っています。

緑が美しい季節になってきましたね。

下鴨つどいの広場こがも(3月)

3月は11日と今日、こがもへ行きました。

11日はクレヨンでお絵かきしているきょうだいがいました(最近は水で落とせるタイプがあるんですね)。お姉ちゃんがバイキンマンとか描いていました、確か。小さな弟くんはお姉ちゃんの真似をしたがってクレヨンもっていました。
音楽好きな子もいました。ボタンを押すと音楽のなる絵本があって、音楽をならしながら嬉しそうに手をパチパチするので、お母さんに聞くとやはり音楽は好きということでした。何度も何度も手をパチパチするかわいい様子が見られました。

今日は、ベビーマッサージをすると聞いていたので、少し楽しみにしていましたが、午前中で終わっていました。残念。
私が行った午後2時以降は誰も来られなかったので、スタッフの人たちとしゃべったりして過ごしました。今日はぽかぽかいいお天気だったから、みんな家族で外に遊びに行ったのかな?

間もなく桜も見ごろになりますね。

下鴨つどいの広場こがも(2月)

2月は4日と今日、こがもへ行きました。

今日は雪の予報だったので、ちょっと心配していましたが、時々ちらちら舞う程度で行き帰り傘もほとんどいりませんでした。
子どもたちも元気で、今日は小さなボールプールもあり、みんなおおはしゃぎ。
最近ピアノに興味を持ち始めたらしい1歳児さんが、何度もピアノの前に立って手を上に上げて鍵盤を鳴らすので、その度大人たちが拍手をすると自分もにこにこして拍手をしていました。
子どもたちが少しずつできることが増えてくる様子を見ているのは楽しいものです。

日差しが心なしか春めいてきた気もします。北の山の方は雪が降っていそうでした。

下鴨つどいの広場こがも(2025.1.14)

下鴨つどいの広場こがもへ行ってきました。
いつものように、お母さんたちと色々な話をしたり、幼児さんたちと遊んたり楽しいひとときを過ごしました。
途中、成り行きでお母さん、お子さん、スタッフ全員で様々な打楽器を鳴らしましたが、なにかの儀式のような不思議な雰囲気が漂って、それがおかしくてみんなで大笑いしたのでした。

行き帰りに鴨川の季節の変化を見るのも楽しみです。



下鴨つどいの広場こがものクリスマス会

今日は下鴨つどいの広場こがものクリスマス会でした。
午前と午後、同じ内容で2回の開催です。
いつもは、遊んだりおしゃべりしたりして過ごしますが、クリスマス会ではクリスマスの歌を歌ったり、クリスマスの絵本の読み聞かせをしたりしました。

私はピアノで伴奏をしたり、BGMなどを弾きました。
子どもたちと親御さんたちは鈴、マラカス、タンバリンなどを鳴らしながら歌ってくれました。
私の後ろで歌っていた担当職員さんがとてもいい声で歌われているので、感想を伝えると、なんと声楽出身ということ。
それで、昼の休憩時間にバッハのプレリュードを伴奏に、グノーのアヴェ・マリアを歌ってもらい、思わぬセッションもできました。

BGMの中で手遊び歌を弾いた時にはそれに合わせて手遊びしたり歌ったりしている親子もいらっしゃったし、音楽会も楽しかったので、また今後の広場で音楽を少し取り入れていこうかという話になっています。楽しみです。

下鴨つどいの広場(2024.12.3)

下鴨つどいの広場の「乳幼児親子のつどいの広場」へ行ってきました。
10月から月に2回行っていますが、今日来られていた親子は何度かお会いしたことある方たちでした。

孫の相手をしていていつも思うのが、子どもってひたすら休みなく遊んでいるということです(その相手を要求されるからこちらも休みなしです)。

今日来ていた子たちも、1歳前の子はおもちゃや何かを持ったり振ったり触ったり、ハイハイしたり立ってみたりをずっと繰り返しているし、2歳前の子は楽器を鳴らしたり、ままごとしたり、また楽器を鳴らしたりと休みはない。

子どもの遊びは学びであるということですが、大人から見れば何をしているのかな?ということも全て、感じたり、こうすればこうなると学習したり意味のあることなのですね。

今日は保育士を目指している大学生も来られていて、保育士試験の話などをしました。

次回はクリスマス会のお手伝いでピアノを弾く予定です。