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マイクが来ない!

3月にエンジニアさんに録音のアドバイスを受け、新しい録音マイク選びもし、その後楽器店で注文しましたが、納期が延びに延び、9月ということでしたが、また連絡があって11月になるということです。これまで何かを注文してこんなに待ったことはありません!

今の選択肢は、11月まで待つか、別のマイクにするかのどちらか。録音は別にいつまでにというのはありませんが、もうずいぶん間が空いてしまっているしそろそろ待つのはやめようかなとも思います。

けれど、せっかく録り比べをして選んだし、使ったことないのは不安だし(選ぶとするなら相談しますが)、やはり選んだマイクがいいなというのと、3月からロシアン奏法を学んでいるので、まだ弾き方も移行中なところもあります。全く変わるわけではないのですが、やはり私の弾き方のベースになっているのはドイツ奏法だし(日本で主流な)、違う部分が大きい。もう少し奏法が安定してからの方がいいかもとも思います。けれど、それはいつになるやら。

マイクはオーストラリア製(RODE)です。オーストラリアはコロナ禍になってから厳しい規制を行っており、何か経済活動の方に支障がでているのだろうかと思ったり、また半導体が不足しているせいではないかという噂を小耳にはさんだり。

とりあえず迷っていて、とても優柔不断な心境になっています(汗)。

録音のアドバイスをしていただきました

昨年春ごろ、アルバム曲のための録音を初めて自宅で行いましたが、色々と課題もあっていつか録音のアドバイスを詳しい人にしていただきたいと思っていました。昨年の夏にピアノのアクション部の交換も済ませ(気になっていた打鍵時のノイズを解決するため)、その後ぼちぼちと録音をしてYouTubeにアップはしていますが、録音時の問題を解決せねばとずっと気になりつつ、誰に頼めばよいものかと迷っていました。

先日、とにかく適当なキーワードで検索しているうちに、同じ京都でクラシック系のCDを録音・制作・販売されているウッドノート・スタジオさんのサイトを見つけました。だめもとで、メールでこちらの要望(家まで来ていただいて実際録る環境でアドバイスをいただく)をお伝えすると、初めてのケースですがいいですよと快諾してくださいました。来ていただけることになりよかったーと思いましたが、それに加え、アコースティック楽器の録音に慣れていらっしゃる方にお願いできてさらによかった!

ウッドノート・スタジオは、2012年に左京区の錦鱗館で行われた上原 由記音さんのレクチャーコンサート(アルベニスのスペイン組曲)を主催されていました(今回初めて知りました)。私はこのレクチャーコンサートに行っていましたが(ブログにも書いています)、まさかこんな形でお会いすることになるとは、不思議なご縁を感じます(笑)。

さて、当日はウッドノート・スタジオのSさんに色々と教えていただきました。まずは、マイクの位置。私が弾いているのを聴きながらSさんが一番よさげな場所を探します。部屋が狭いのと試したい場所に本棚があったりして制約があるのですが、その中で大体この辺りではという場所を選んでくださいました。この作業は弾きながらはできないから、録音を一人でやる難しさをさっそく感じました。

そして、普段録音に使われているマイクもいくつか持ってきてくださっていて、それらを使って録音し聴き比べをしました。マイクによって思っていた以上の違いがあり驚きました。高いマイクだから良い音とか、そういう単純なことではないのですね。それぞれ特徴がある。これまでの自宅録音では色々いきさつがあってですが違う種類のもの2本を使っていたので、今回の録り比べを参考にしてマイクをどうするか決めます。

あとは、Studio One(録音ソフト)の設定で疑問に思っていたことやその他録音にまつわる色々なことを教えていただきました。これまで、これでいいのだろうかと自信のなかったこともそのままでよかったり、やめた方がよかったりとはっきりしたこともあり、来ていただいて本当に助かりました。

次のアルバムのための録音は、ちょっと考えていることがあり、まだだいぶ先になりそうですが、新しいマイクの準備ができればまたぼちぼち録音してYouTubeにでもアップします。本命はアルバムの方ですが(音楽配信サービスは音楽に特化されているからこちらの方がたくさん聴かれていますし)、YouTubeはなかなか再生数が上がりませんが、誰でもアクセスできるから、偶然私の音楽を知っていただくきっかけになればと思ってアップしていきます。

動画と音源が合わない!

今回はまたiPhoneで動画を撮ってみたんですが、画質はデジカメより悪い感じです(設定を変えられるのを後で知りました)。前にも書きましたが、動画と音源は別々に録っていて後で動画編集ソフトで合わせます。これまでデジカメで何度かやりましたが、動画と音源を合わせる時、出だしをそろえても、もう一度最初から再生してみるとずれている。それで、また合わせる。再び再生するとずれてるの繰り返しで、ようやく合ったなと思ってYouTubeにアップして聴いてみるとまたずれてる(;’∀’)。それでまた削除して編集からやり直しで、何度か繰り返しているうちになんとか合うという感じ。時間がかかって仕方ない。

何でそうなるのか、調べたけどよくわからなくてとりあえず今回は動画をiPhoneで録ってみたんです(どこかでiPhoneもずれると書いてあったけど)。

で、やはりiPhoneもずれます(;’∀’)。また、いつものように時間がかかるのかあ、それは嫌だなあと、また改めて調べてみました。それで、いくつかの原因が考えられるようなので、とりあえずできそうなことは試みました。結局、編集ソフトでは何度かやり直しをしたけど、YouTubeにアップしたものは合っているように見えるので(厳密に言えばソフトの段階で完璧にはあってないかもしれない)、とりあえずそれだけでも助かった。

たった一曲を録音してからYouTubeにアップするまで、もっとスムーズにやりたいのだけど、まだこんな感じでもたもたやっています。iPhoneで音も録れているのだけど、やっぱりマイクで録ったのと比べると全然違うし。

それと、今回から椅子を変えてみました。実はこれまで家で録音する時、ピアノ用椅子(背もたれあり、なし両方)はミシミシ音がするから、音がしないスツールを使っていました。でも、高さが変えられないし普段より少し低いんです。それで、背もたれありの方のピアノ椅子を使ってみました(背もたれなしよりは音がしない)。ロシアピアニズムの本を読んで、やはり椅子は低くない方がいいかなあと思ったのもあります(少なくとも普段よりは)。

曲はグリーンスリーヴスです。良かったらお聴きください。

録音進捗 その7(マイクについて)

最近、次に出すアルバムの曲を録音しています。ブログにも書いてきました通り、4月から5月の始めごろまで録音・編集の実験をしながら編曲ものを5曲、YouTubeにアップしてきました。そして、その後、たまたまフォローしているエンジニアの方のツイートを見て、マイクのことで気づいたことがあります。それは、マイクの「指向性」についてです。今年2月に買った新しい方のマイクは、指向性が何種類か選べるようになっていて、それは知っていたのですが、なんとなく、無指向性がいいと思っていてそれでずっと録っていました(もう一本の古い方のマイクは単一指向性でした)。一応指向性もいくつか試してみたのですが、最初の頃はその違いもあまりわからなかった。無指向性は部屋の音を全部拾うのです。部屋の響きが入るのが自然だと思っていたんですが、同時にその響きがきついことで悩まされてもいました(そのために布を垂らしたり、怪しげな実験をしたことはすでに書きました)。

エンジニアの方のツイートでは、家での録音は指向性のマイクがいいと書かれていて、それで、はっとしました。改めて検索してみるとやはりそのようです。それで、指向性を選び、広い角度から狭いのまでいくつかのパターンで録ってみると、無指向性とは全然違う音が録れて、わりとショックでした(笑)。最初の頃はわからなかった違いは今ではよくわかる(汗)。それでもアルバムに間に合って良かった。

「録音進捗 その6」で書いていた、お試しノイズ除去の依頼の際は無指向性で録っていた音源を渡していました。そして、その後ミックスのサンプルも作っていただきましたが、その際は単一指向性で録った音源を渡しました。やはり、音が全然違うと言われました。

ちなみに、今回ノイズ除去・ミックスのお試しをお願いしたのは、ハイブリッド・サウンドリフォームというところです。正直、エンジニアの方に依頼するのは、敷居が高い。その点、こちらは無料でサンプル作成と見積もりをしてくださり、その上で検討できるのでお願いしやすいと感じました。サンプルは2種類作ってくださいました。やっていただいた方がプロの仕上がりになりますが、5月末を目標に自分でやってみて、なんとか自力でやりとげたいです。でも、やはり不安なので、お願いする可能性もありますと伝えています。

生ピアノの録音についてはずっと調べていますが、やはりその場で鳴っている音をそのまま録音・再現することは技術的にとても難しいことで(録音により劣化・変化してしまう)、私のような機材もソフトも知識も貧弱であれば、できることは限られています。わかってはいますが、外注すればお金もかかるし、微妙なニュアンスを依頼するのは難しいというのもあります。

あと1週間ほどを目標にとりあえずトライし続けます!

真ん中が単一指向性。左端が無指向性。隣と組み合わせもできる。

 

録音進捗 その6(禁じられた遊び)

ほとんど思い付きですが「禁じられた遊び」を弾いてみました。この有名な曲のタイトルは実は「愛のロマンス」なんですね、今回初めて知りました。映画「禁じられた遊び」の中で、特別有名なわけですね。

著作権フリーの譜面(多分ギター用)を見つけてちょっとピアノで弾くのに見やすいように記譜しなおしました。ほとんど変えていません。高すぎると感じたので1オクターブ下げました。

もちろん、今回も録音・編集の実験です。今回はコンデンサーマイクに付属のスポンジカバーをつけてみました。普通は歌手が使うときにつけるものです。息が雑音として拾われるのを防ぐためのものです。だから、あまり関係ないかなと思うのですが、音が少しでも柔らかく録れないかな?と期待して。詳しい方が聞かれたら笑われるようなことかもしれません。わかりません。そんなことばかりやっています(笑)。

実は、数日前、録音したピアノ音源のノイズ除去や、ミックス・マスタリングをされているところに、お試しでノイズ除去を頼んでみました。すでにYouTubeに上げてる曲ですが(ピアノ本体からのノイズだからあきらめて)、私がデモ版で使ってみているノイズ除去ソフト(RX7 elements)の一番グレードの上のAdvancedを使って除去されているということで、どの程度違うものか試してみたかったからです(もちろん単純にソフトのグレードの違いとは思っていません。技術と経験に期待)。

編集していただいたサンプルを聴くと、いい感じでした。見積り料金も、これなら考えてみてもいいかなくらいでした。それで、先々自分でミックス・マスタリングが思うレベルに全然達しなかった時に(つまり自分で編集をあきらめた時)、またお願いするかもしれません。そうならないようにがんばっていますが、選択肢としては一応考えています。念のため。

それで、今回はRX7 elementsを買って(すごく安くなっていた!)AIでノイズ除去をしてみました(デモ版では保存ができないのです)。気持ち、少し音が良くなったような気もします(?)。AIを使わず手動でも調整ができますが、まだそこまで調べられていないのでとりあえず今回はAIで。

そして、今回は初めて動画撮影をしてみました。動画と録音を別々にして後で合わせるというようなことは面倒で、やることはないと思っていましたが、録音の準備なども多少慣れてきたので、できそうな気がして早速やりました。たまたま家にあった100均の簡易な短い三脚を台に乗せて撮るという横着なことをしたんですが、位置が良くなくて、撮った動画を見ると鍵盤は左上の端の方、大部分がピアノのボディで、鏡のように色々なものが写り込んでいて全然いい雰囲気じゃなかった。それで、マイクで録った音源と合わせる際に、鍵盤と手のところを拡大し、写り込んだものが見えないように背景を暗くし、モノトーンで映像作品のように(?)仕上げてみました。

曲の頭の部分を合わせるのも大変でした。専用のソフトがあればなんてことないのかもしれないけど、私の使ってるのそこまで便利にできてなくて、動画の演奏の始まりとマイク録音の音源の始まりがなかなか合わない(動画の方は音を消して映像だけを使うから音のずれはないけど、両方がぴったりでないと手の動きと音がずれる)。ちょっと時間かかったけどなんとか合わせました。

5月になって急に暑くなってきましたね。緑が生き生きと元気づいています。うちの小さな花壇(60cm x 90cm)では例年通り、勢力争いが見られます(笑)。どれもツワモノばかり。ホトトギス、ナルコユリ、クリスマスローズ、ヤブコウジ、ヤブラン、紫紺菊、ヤマアジサイ、ブルーベリー、水仙(今期は終了)、間に雑草。まあ、欲張って植え過ぎです(笑)。これらのうちいくつかは抜いても抜いても地下茎によって伸びているようで、違う所から顔を出す。肥料もほとんどやらず、水を適当にやっているだけなんですが。

元々数少ない演奏機会も、しばらくの間ないでしょう。残念ですが、その分家での録音作業に取り組めるので引き続き進めていきます。

 

録音進捗 その5(庭の千草/The Last Rose of Summer)

音響のことを考えて、布を天井に張ったり、角に垂れ下げたり、ドアを開けたりと色々やってきましたが、今回は「ゆりかごのうた」を録った時と同じように、布無しでドアを閉めて録りました。

それでも、ゆりかごの時とはまた違う録音と仕上がりになっています。マイクの位置も毎回のように少しずつ変えているから、まだ完全には定まってない(汗)。仕上げで大きく違うのは、今回はリバーブを無しにしました。ディレイはかけています。やわらかい仕上げにしたいから、これまでリバーブをかけていましたが、あまり関係ないような感じもするし(うまい使い方があるのかもしれないけど、色々やってみた結果今の私にはまだあまりわからない。買えば、良いプラグインも山ほどあるんだろうけど)、ない方が自然で好きな響きがしたので、今回はそうしてみました。また、編曲、音の構成によっても聞こえ方は変わってくるなと今回思いました。

録って編集するたびに気づくことがあって、一応前進しているはずなので(?)、とにかく次にとりかかりたいです。

今回の曲は「庭の千草」で、元はアイルランド民謡の「The Last Rose of Summer」。庭の千草が2番までなので2番までにしたのですが、The Last Rose of Summerは3番まであるんですね。今回は歌詞無しにしました。

動画に使う写真は、英語のタイトルにRoseとあるし、バラの咲いてる庭のようなのがいいな、でもそんな写真撮ってないよなと一旦諦めそうになりましたが、2年前に布引ハーブ園へ行った時に、バラ園のようなものがあって確か写真を撮っていたと思い出しました。それで探してみたら1枚だけありました!イメージに近いものが。それで縦向きの写真を下から順番に切り取って連続写真のように仕上げました。

良かったら聴いてください。

 

録音進捗 その4(春の小川)

前回のブログに書いたように、部屋の壁に角度をつけて音を良くするために、部屋の角2か所に布をたらしてみました。それで弾いてみたら、録音するまでもなく音が響かずだめだとわかりました。やはり布はだめですね(笑)。

そういえば、以前録音した時は部屋のドアを開けていたと思い出しました。そうか、ドアを開ければ(45度くらい)それで斜めの面ができるし、響き過ぎていた音も和らぐかもと今回はドアを開けて録ってみました。もちろん、布は撤去です(笑)。余談ですが、このキルティングの布は以前録音する時に使おうかと、ノムラテーラー(京都の布屋さんです)で12メートルくらい巻いたやつを買って、ゼイゼイ言いながら持ち帰ったものです。結局役に立ちませんでした(笑)。

ドア開けて録ってみた結果、今度は前回よりも響きが良くない気がします。前回はちょっときつい感じがしましたが(布も何もなく部屋を閉じた状態)、また次回はどうするか考えます。これでいこうという録音の形がある程度決まるまで、まだしばらくかかるかもしれません。

今回の曲は「春の小川」。

毎月の児童館の「ピアノに合わせてあそぼう」では、毎年この時期、この歌をみんなで歌っていましたが、今年はコロナのためにイベントが中止になっていて歌えませんでした。残念です。

 

録音進捗 その3(ゆりかごのうた)

何年か前にまだスタジオに行き出す前に自宅で録音していた音源をたまたま聴いたんですが、それが自分が思い込んでいたほど悪くないというか、今私が録っているのとそんなに違わないのではないかと思って、ショックを受けました(笑)。ただ、イヤホンを通してちゃんと聴くと、やはり良いマイクが加わったためでしょう、今の方がいい!(笑)

その時の録音は、天井に布を張ったりはしてなかったのと、前回の布張った録音はやはり音がややこもっている感じもしたし、今回は布をとってみました。と、ここまで書いて、ふとさっき思った「録音スタジオの内装について検索してみよう」を実行しました。

いきなり、実際工事を行うために書かれたマニアックなページが出てきましたが、特に気になる点が二つ。まずは部屋の形状がなるべく不整形である方がいいということ(そういえば夫が、部屋のコーナーに板を立ててみたらと言っていました)。壁面が平行であると、音響上よくないようです。

そして、反射面の処理というところでは、ブロック、石、コンクリートなどなるべく固い材料の方がいいと書いてあります。

他にも色々書いてあり、これ以外にも良い音響の条件はあるようですが、とりあえず天井の布はやはりいらなかったかな(笑)。次は、部屋が不整形になるよう何かやってみようかな。

たまたま聴いた過去の録音音源は「ゆりかごのうた」です。今回はその編曲を少しだけ手直しして弾いてみました。YouTubeにアップしましたので、良かったら聴いてください。音はやはり、PCで直接聴くとややきつい感じがしますが、今のところ仕方ないです。イヤホンかヘッドホンで聞いてまあまあいいくらいに仕上げています。

偶然なんですが、先日アップした「どこかで春が」も、今回の「ゆりかごのうた」も草川信作曲なんです。この人の曲好きなのかな(笑)。今回は歌詞を曲に合わせて入れてみました。4番まであるんですが、以前、全部黄色にまつわるものが入っていると書いてあるのをどこかで読みました(1:カナリヤ 2:びわ 3:木ねずみ(木=黄?) 4:きいろい月)。北原白秋、黄色にこだわってる?

もうしばらく、録音・仕上を試行錯誤しつつ、編曲したもの(著作権の切れた古い曲)を使ってYouTubeにアップしようかなと思っています。

録音・編集に挑戦しながら、最悪うまくいかなければまたスタジオに行くことになるかと思っていましたが、コロナがいつ収束するかわからない今、逆に自分でできるように取り組んできてよかったと思っています。今の状況では当分スタジオ録音は無理でしょう。もう自分でやるしか選択肢がないと最近気づいたのでした(一応調べたらやはり休業されています)。

最近気づいたんですが、たんぽぽ結構好きかも。近所でたんぽぽの写真ばかり撮ってます(笑)。道端とか、ちょっとした植え込みの下とかでたくさん見かけます。

録音進捗 その2(どこかで春が)

前回のブログで新しいマイクを買ったけど調子が悪くて不安と書きましたが、やはりノイズが出るのでとうとう返品しました。それで、またグレードの違うマイク2本で録っています。

生ピアノの録音は、結局ピアノと部屋のつくり(録音に適した内装など)とマイクにかかっているのかなという気がしています(そんな話も読みました)。それらが良ければ良いほど質のいい音が録れるから、編集ではそれほど手を加えなくていいはず。だけど、実際それらが全てハイレベルというのはものすごく費用がかかることで、私が行けるスタジオでも制約があり、普通の家の録音となるとさらに不利です。

それでも、じっくり家でやるというメリットは感じています。録音したものを聞いてやっぱり音を変えてみたり、そしてまた録音してと、曲作りと録音を並行してできるというのが大きい。

良い音で録音する条件が整っていないためでしょう、録ったものの音が、実際弾いている時に聴こえてる音とは随分違うわけです。ああ、それと前回書いたようにPCやスマホで直接聴くととてもきつい音になる。それで、編集なのですが、そのためのDAWソフトはStudio Oneの無料版からスタートし、その後一つグレードが上のStudio One Artistを購入して使っていました。そして、一応アルバムづくりを目標としているのでマスタリングのためにとうとうStudio One Professionalを購入、アップグレードしました。

結局、別で買っていたAI搭載のプラグインは使わず(生意気ですが、AIだから気に入るかどうかはわからないものですね。またお世話になるかもしれませんが)、主にStudio One付属のエフェクトを使って自分の耳で確かめながらやっています。2月の終わり頃の記事(「録音はまだまだ続くよ」)の中でAIのミックスについて「私がやるよりもはるかにいいはずなので、これを触るということは当分ないと思います」と書いていましたが、もう触っています(笑)。日々、なかなか進歩しないなあと思いながらやっていますが、そうやって過去の記事を確認すると少しは進歩?しているようです(笑)。Studio Oneを初めて見たのが昨年末。その時は全く意味不明なソフトでしたが、今は一応使えています(まあ、そこで曲作りしているわけではないので、機能の一部しか使ってないですが)。できないと決めつけない、すぐにうまくいかなくてもあきらめない、というのがポイントでしょうか(ああ、しんど)。

部屋の天井の反響がきついのではと思って、一部布を張ってトライしてみています。もうキャンプみたい?(笑)
確かに音は鈍ったけど、これがいいのかどうかもわかりません。

とりあえず、宅録音源をYouTubeにアップすることを目標に、編曲ものでと何曲か考えましたが、おととい、「どこかで春が」にしようと思って録音しました。昔の曲はメロディがわりと印象的なものが多い気がしていて、その雰囲気を大事にしたいから編曲はシンプルです。

自宅録音に取り組みだして2か月ほど、ブログにも書いてきたように何度も挫折しそうになりながら、ようやく1曲YouTubeにアップできました。まだまだ十分ではないと思いますが、十分と言える日は多分来ないので(笑)、一つずつ区切りをつけながら進めていきます。

3月ごろの歌ですね。来年はこの厳しい状況(コロナ)を乗り越え、春の喜びを心から満喫できますように。

 

録音進捗

2月の始めに新しいマイクを購入し自宅録音に挑戦していますが、とうとう4月になりました(笑)。ずっとそればかりしているわけではないけど、やはり試行錯誤が続いていてなかなか思うようになりません。

新しいマイクと古いマイクの組み合わせでしばらく録っていましたが、先週とうとう2月に買ったのと同じマイクを買い、その2本で録音を始めました。ところが、古いマイクよりも上等なコンデンサーマイクが2本になったためか、すごく繊細に音を拾うようになり、ダンパー音やら謎のカサカサという音など雑音も増え、ああ、せっかく奮発して買ったのにと青ざめました。さらに、2日ほどして今度は新しい方のマイクから謎の信号音のような音が出だし、ショックで倒れそうになりました(笑)。

後日、信号音は消え(今後に不安は残りますが)、マイク同士の位置を離すと雑音はあまり拾わなくなり(お互いのマイクが影響し合っていたのかわかりませんが)、ほっとしました。

録ったものを仕上げるのに、AI搭載のミックスとマスタリングのプラグインを購入していましたが(ブログにも書いた)、ミックスはまあいいとして、マスタリングは音が割れるので何か使い方が間違ってるのかどこかに問題があるようです。結局、AIに任せてというわけにもいかず、今年に入ってから始めている編集の勉強が続いています。

何事も粘りが大事だなと改めて思っていますが、少しずつでも続けていれば、一応理解は進んでいきますね。ありがたいことに、ネット上には本当に様々な役立つ情報があります。色々な方のサイトを読んで勉強させていただいています。結果的にそれが思ったような成果物につながるか、それは疑問ですが、基本的なことがわかっていないと書いてあることすら意味がわからないので、少しずつ進めていくしかないです。

一番ネックになっているのは、今の段階で仕上げている音が、自分が最低限近づけたい仕上がりになっていないということです。より良い仕上がりにするには知識と経験、その次に様々なプラグインなどから最適なものを選んで使えるようになること(もちろん高価なものは使えないので制約があります。でも調べていると今はフリーでもそこそこ良いものがあるということです)が必要です。

ヘッドホンで聞くとまあまあいける感じもするのですが、PCやスマホのスピーカーからだときつくて耳障りな音に聞こえる。ここが何とかしたいと思っている点です。私自身もスマホで音楽を聴くことが多く(ほぼ台所で)、統計でもスマホなどから直接聴く人が多いそうです。つまり、あまり良くないスピーカーで聴いてもまあまあ心地よく聞こえるようにしたいと思うのですが、これはそう簡単なことではなさそうです。リバーブも下手するとお風呂になっちゃうし(笑)。

多分、このままではいつになるのかわからないので、近々YouTubeには試しで上げられるようにしたいなと思っています。ストリーミング配信レベルにはまだ時間がかかりそう。曲ももっと作りたいし(;’∀’)。今年に入ってから毎月数字が伸びているので(YouTubeよりはだいぶ多いんですよ~)、新しい配信を早くしたいのですが。

今、多くの人が病気になったり、不安を感じるような悲しいことになっていますが、人生何があるかわからないからこそ、悔いのないよう生きたいという思いをより強くしています。