昨日は、中京区のこどもみらい館で行われた、乳幼児と小学生の子育て講座4「子どものアタッチメント(愛着)とこころの発達」に行ってきました。講師は立命館大学教授、篠原郁子先生でした。
内容は、4年前に履修した発達心理学の内容と重なる部分もあり、思い出しながら聞いていました。それ以外に興味深いお話も色々ありました。
講座の内容についてここで詳しいことは書きませんが、改めて確認できたことがあります。
赤ちゃんについてあまり知らない人にはイメージしにくいことかもしれませんが、何も話せないうちから赤ちゃんの感情は育まれていきます。興奮や恐れなどの単純なものから照れや恥など複雑なものへ少しずつ変わっていく。2~3歳までにはかなり多様になっている。
なので、最初から心を育んているという意識が大切だということです。反応がよくわからず、言葉も返ってこなくても大人の態度から多くの影響を受け学習している。
乳幼児は不安を感じると身近な養育者に守ってほしいと思う。大人が大丈夫ということをわからせてあげると、また安心して遊び始める。不安になればいつでも戻れる場所(心が)を発達心理学で「安全基地」と習いましたが、この安全基地を子どもがちゃんと認識できるようになることが大切です。そのためには養育者がいつも寄り添うことが大事。
私は乳幼児の心の発達にとても関心があります。それは、それが人生のスタートだから。その時期にちゃんと心の安定を得ることがその後の人生にも関係してくるのではと考えています。
