下鴨つどいの広場こがも(4月)

今月も2回、下鴨つどいの広場こがもへ行ってきました。

何度か会っている1歳代の男の子。エリック・カールの「はらぺこあおむし」を読んであげると興味津々なので、お母さんに聞くと家で何度もはらぺこあおむしの音楽つき動画を観ているそう。それで、ちょっと歌いながら読んだりしました。
以前、児童館で何度かこの音楽つきはらぺこあおむしの伴奏をしたことがありますが、歌が長いためか最近ではやる機会がありません。なかなかいい曲なのですが、絵本の文章と歌詞は違います。
音楽やオノマトペがあったり、大きな抑揚をつけて読むと、小さな子は意味があまりわからなくても絵本を一生懸命見ますね。

触ったり、聞こえたり身体を通して感じる感覚を表しているオノマトペ(例えば車がブーブー走っている、お水がジャージャー流れている、手がぬれてべちょべちょなど)は小さな子が言葉に慣れ親しんでいく大切な役目を果たしていますね。
私は自分が子育てしている時は、あまり赤ちゃん語のようなものは使わなかったのですが、今では積極的に使えばいいのだと思っています。

緑が美しい季節になってきましたね。