夫が見ておきたいというので、間もなく終了する「村上隆 もののけ 京都」へ行ってきました。
村上隆については、夫からたまに聞いたり、どこかで作品の紹介を見かけたりするくらいであまり詳しいことは知らないのですが、日本よりも世界で高く評価されているということで、興味を持って見に行きました。
見に行って感じたことは、簡潔にまとめると大体以下のとおり。
・独特の世界観による強烈な独創性
・作品の多様性、際限ないと思えるバリエーション
・作品から伝わるエネルギー、パワー
これらの作品の迫力は、やはり実物のスケールでみないと伝わらないだろうと思います。
私が特に印象的だと思ったのは、四神(青龍、白虎、朱雀、玄武)の部屋と、風神雷神。弱そうな風神雷神が目に入った時は思わず笑いました。
人が多くてなかなか写真が撮れなかったのですが、大きな作品が多くカメラに収まらない(作品から離れると人もいっぱい写る)。
もう、日本で展覧会はやらないと言われているそうで、見に行ける方は最後のチャンスかも?(9月1日までなので、多分駆け込みで来る人で混むと思いますが)