もし、生まれながらにどのように生きなければならないかという使命を与えられていたならそれはどんな人生だろう。そしてその上でさらに許される範囲の中で自身が思う本当の使命を果たしていくというのはどれだけ強い意志が必要だろう。そしてそんな人と運命を共にしようという覚悟はどれほどだろうか。
どれも想像をはるかに超えることです。強い使命感を持ち、支え合いながら貫かれたのだろうなと思います。詳しいことは知り得ませんが、常に弱い人の立場に立って、平和のためにできることをやろうとされる意志が感じられました。その生き方には心打たれずにいられません。
お二人が身をもって示されたことは、大きな意味があると思います。そのことを平成最後の今日改めて心にとめておきたいと思いました。