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ピアノに合わせてあそぼう(2024/5/13)

今日はじゅらく児童館の「ピアノに合わせてあそぼう」の日でした。
今回の自己紹介のテーマは「好きな絵本」。月齢に合わせて選ぶ本も変わってきますよね。私も最近読み聞かせしているしこれからさらに増えると思うので(まご!)、どんな本が好まれているのか興味深いです。

今日の曲目

・おはようのうた

・こいのぼり
・めだかの学校
・ことりのうた

(手あそび)
・大きなたいこ
・おべんとうばこのうた
・あたまかたひざぽん

・おつかりありさん
・さんぽ
・おもちゃのチャチャチャ

(演奏)
・クレメンティソナチネ Op.36, No.4 第2楽章
・シューマン 五月、愛する五月

毎月季節の歌を入れながら色々な曲をやっていますが、とても有名なのにまだやっていない曲が何曲かあります。今後また取り入れてみたいです。

子どもの日に

今日は子どもの日ですね。

先日たまたまYouTubeで、幼児がスーパーなどでかんしゃくをおこしたりするのは、買って欲しいからというよりも物が多すぎて頭の中で情報処理できず混乱していることが原因というような話を聞きました。なるほどと思いました。幼い子にとっては、多すぎる視覚情報はストレスになるのかもしれない。

物や情報があふれているのが当たり前の世の中ですが、まだ何がなんだかよくわからない幼い子たちは大人が思っている以上に影響を受けているのでしょうね。

私たち大人ももう少しそのことについて意識した方がいいのかもしれません。子どもたちの健やかな成長のために。

シングル配信

いつもアルバム配信でお世話になっているTuneCoreのシングル1年無料配信サービスキャンペーンがあったので、初めて編曲ものを出してみました。著作権が切れている「大きな古時計(Grandfather’s Clock)」です。すでにYouTubeにも出していますが、配信のために少し音色を調整しました。

最近、ローファイという言葉を知りましたが、きっかけはあるピアニスト(兼作曲家)の演奏をたまたまYouTubeで聴いたことです。ピアノの音はややこもった感じで、ダンパーの音がはっきり聞こえていて生々しい感じがしました。でも、そういったスタイルなのだろうと思いました。夫にその曲の雰囲気の話をすると「ローファイ」じゃない?と。

Lo-Fiとは、音楽のレコーディングの際の録音状態、録音技巧の一つで、極端に高音質なものではない録音環境を志向する価値観。転じて、そうした要素を持った音楽自体を表す言葉。

ウィキペディア

これまでなるべくノイズを入れないように、良い音質でということを気にしてきましたが、そうでないスタイルもあるんだな、そういう雰囲気が合う音楽もあるんだなと新しい価値観に触れた気がしました。
写真などでも、あえて鮮明でない、昔の写真のような雰囲気を持つ作品もありますよね。

今回の配信曲は、別にローファイを意識したものではありませんが、自宅で録音しているからそもそも録音環境はよくない上に、自分でできる範囲で調整しただけだから、さほどたいしたことはできていない。
今後も自宅で録るなら録音環境の改善はあまり見込めないから、それを生かしてローファイな感じもありかもとちょっと思ってみたり。でもそれはそれで、録音や仕上げの技術がいりそうですね。

YouTubeの私のチャンネルで↑のアルバムジャケットの動画を選ぶと、YouTube Musicを利用していない場合(?)すでにアップしている方の「大きな古時計」が再生されるみたいです。仕組みがよくわかりません。