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保育士試験結果出ました

保育士試験一次試験の結果がでました。試験直後専門学校がネットで出している速報で答え合わせをした通り、1問足らずで不合格でした。しかも、落とした社会的養護は教育原理とセットになっているという謎のルールのため、教育原理は合格点でしたがこれも不合格扱いとなり、次の試験ではこの2科目を受けることになります。また保育士の試験勉強しなければなりませんが、さすがにモチベーション下がっているので来年から心を新たにして始めようと思っています。

先日、京都府の子育て支援員養成研修の専門研修(地域子育て支援拠点事業)でも、長年子育て支援活動をされている講師が保育士の受験を勧められていました。筆記試験に3年かけられる(合格した科目が持ち越せる)という点と、実務経験が問われないという点から、誰でも受験できるというハードルの低さも理由にあげられていました。

私も勉強しながら、思った以上に内容の範囲が広く、社会の福祉全般の状況や問題、人の心や体などについて知ったり、さらに興味を広げたりすることにつながると感じ、よりよい社会のために誰でも知っておいた方がいいことがたくさんあると思いました。

最終的に合格したいですが、勉強で得たことは大きいと思っています。

二酸化炭素(CO2)濃度にご注意!

8月頃、前から夫が気にしていた室内の二酸化炭素濃度を測るため、測定機を買いました。初めて測定してみた時は雨が降っていて、いくつかの部屋の普段開けている上部の小窓を閉めていましたが(クーラー使っていても換気のため開けている)、各部屋の給気口は開けたままで換気扇が一つ回っていました(うちは2階がメインで2階で測定)。
測定機の数値を見るまでは、この状態で問題ないと思っていました。ところが、なんと1200ppmを超えていて「換気が必要」というランプが点滅している!

取扱説明書によれば
400~600ppm 正常値 GOOD
601~1,000ppm 濃度の上昇に注意 NORMAL
1,001~1,500ppm 換気が必要 POOR
1,501~1,999ppm 高濃度CO2すぐ換気! SERIOUS
2,000ppm以上 高濃度CO2すぐ換気! SERIOUS !マークが1秒間隔で点滅

雨は降っていましたが、慌てて掃き出し窓などあちこちの窓を開けてしばらく測定機を眺めていると、少しずつ数値は下がっていき700ppmをきりました。NORMALを保つには常時家中の窓を開けとかなければならない?と思いましたが、その後、いつものように大きな窓は閉めていても小窓と吸気口を開けておき、換気扇一つ回しておけば500~800ppmくらいに保てることがわかってきました(最初の1,200ppmは謎ですが)。それでも娘と孫が来たりするとすぐに数字ははね上がって1200~1500くらいになります。赤ちゃんでもけっこう二酸化炭素出しているんですね。家族が多い人は注意が必要かもしれません。

色々調べていると、室内の二酸化炭素濃度は1,000ppm以下にするというのが基準になっているようです。外気では400ppmほどです。京都市の地下街は基準値600ppm以下と書いてあったと夫から聞きました(また見てみます)。

何時間か家を留守にして帰ってくると、室内は外気と同じ400pmまで下がっています。
帰宅後、試しにピアノの部屋(基本防音のため窓も扉も閉める)で1時間、弾きつつ測ってみました。私一人で1時間で800ppmを超えました。当然換気をしなければ上がる一方です。2時間なら1,000ppmを超えることは想像できます。これまで1,000ppmを超えている中で一体どれくらい過ごしていたんだろうと思い、愕然としました。録音に集中している時など何ppmまでいってたんかな?危なかったかもしれない(汗)。確かにこれまで何度もピアノの前に座っている時に抗いがたい睡魔におそわれ椅子から落ちそうになったことがあり(笑)、「酸欠」が頭をよぎったことはありますが、今ではそうだったんじゃないかと思えます。これからは常に換気扇をまわすようにします。

あと、寝室も要注意です。寝ている時は長く同じ場所にとどまっていることになるので、その部屋の濃度は上がります。うちでは別の部屋の換気扇を回して空気の流れを作っています。
料理中や暖房などもCO2濃度が上がるので換気は必須ですが、その必要性が今回よくわかりました。

それと気になるのはマスクの中のCO2濃度です。
呼気に含まれるCO2は安静時で10,000ppm、運動時にはその何倍にもなるそうです。
マスクで気分が悪くなるという話をたまに聞きますが、二酸化炭素中毒の可能性もあるのではないでしょうか。自覚症状がなくても、換気が必要な1,000ppmを超えている可能性はありそうです。元々、マスクは毎日長時間、何か月も何年も着け続けるということを前提にはしていないのではないでしょうか。マスクしている人も減ってはいますが、酸欠状態が長く続くことによる影響が気になります。興味のある方は検索してみてください。いくつか関連するサイトが見つかります。

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再び黒島町へ

10月の終わり、夫の仕事に同行し、再び能登、黒島町へ行ってきました(前回はこちら)。
今回はクライアントDさんも一緒で、黒島町の物件の持ち主や地元工務店、役所の人と会うのが目的でした。

ちょうどアートフェスをやっていて、この町の良さを生かしつつ盛り上げていこうと今回の企画をされている人ともお会いしましたが、ここにはこの小さな町の魅力に惹かれたアーティストが集まってくるようです。

Dさんも目の前に広がる海と空や統一された街並みなどに魅了されたようです。

それと、Dさんの友人夫婦がすでに移住をしていたというのも、ここに拠点を持とうと決めた理由の一つのようです。

夜は、その友人夫婦の家にも招いていただき、夕食をごちそうになりました。こちらの家も、外観は街並みに合わせて修繕し(黒島は国の重要伝統的建造物群保存地区で瓦は黒、外壁は下見板張りで統一されています)、中は100年以上前のそのままの部分を残し、大事に使われています。奥さんは日本人の写真家、だんなさんは長く日本に在住されているドイツ人です。
だんなさんは陶芸、漆器、日本料理その他日本の伝統的なものに造詣が深く、夕食は精進料理のような創作料理をこだわりの器にのせてふるまってくださいました。和食は京都でも学んでいたそうですが、料理は即興で、二度と同じものは作らない(作れない)そうです。
野菜のうまみを生かしたやさしい味付けで、それを感じ取ることに皆集中し、繊細な味というのは食べることに改めて向き合わせてくれるものだと、皆でしみじみしました。初めて会ったけれど、食べることを通して、食べることの幸せを共に感じ、またそこからつながるような大切にしたい価値感(五感など)などについても話し、食事会は4時間以上に及びました。

私たちが滞在した宿も、黒島町の中にあり、立派な建物でした(前回見学はしました)。さすが輪島で、漆塗りが美しい。

こちらは蔵です。

前回の宿はこちら(黒島町の宿

これらの宿を運営されているのも、何年か前に黒島に移住されたご夫婦で、移住希望者と地元の人々とのコーディネーター的なポジションで活動されています。

夫は京都で町家の改築に携わってきており、古いものを残すことの価値とその難しさや課題にたびたび直面していて、そのことについてずっと話をしてきています。
夫の仕事を通して偶然知った黒島という町とその再生に取り組んでいる人たちとの出会いは不思議な縁だなと思っています。今後どんな風に展開していくのか、興味深いです。