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下鴨つどいの広場こがも(6月)

今日は、下鴨つどいの広場こがもへ行ってきました。 
これまでここで、子ども同士がけんかのような状態になる場面にはあまり出くわしていなかったのですが、今日は二人がおもちゃの取り合いのようなことが一因で二人とも大泣きする出来事がありました。
まわりの大人はどうしたものかちょっと困惑。とりあえず、おかあさんたちとスタッフが子どもの気持ちを別の方に向けるよう仕向け、なんとか収まりました。しばらくすると、また同じように二人は何かお互い気に入らないことがあって、また大泣きしていましたが。

面白いのは、その間他の子たち(泣いていた2人よりも小さい0歳、1歳の子たち)は、全く気にせず遊んでいることです。

子どもたちの様子を見ていると、今どういう心境なのかと、なかなか興味深いです。

0歳の子に歌いながら手遊びをして遊んでいると、うれしそうに手をたたいたりします。1歳の子も寄ってきて一緒に体を揺すったりしていました。音楽に反応する子は勝手に参加してくるから面白い。

こがもへは昨年10月から月2回ほど、お手伝いに行っていましたが、毎月行くのは今月で一旦終わりにします。親しくさせていただいて名残り惜しい気持ちもありますが、また私の住んでいるエリアで別の役割を担う予定などもありそういうことにしました。
今後、音楽のイベント等あれば呼んでいただければという話はしています。

ピアノに合わせてあそぼう(2025.6.9)

今日はじゅらく児童館の「ピアノに合わせてあそぼう」の日でした。

プログラムは以下のとおり。

・自己紹介(お子さんの紹介と好きなおもちゃ)

・おはようのうた

(季節の歌)
・かえるのうた
・あめふり

(手あそび・ふれあいあそび)
・かたつむり
・おはなしゆびさん
・おんまはみんな
・パンダうさぎコアラ

(今月の歌)
・あめふりくまのこ

(歌に合わせて動きましょう)ーみんな小さなマラカス振ります
・森のくまさん
・ぼくのミックスジュース

(演奏)
・バッハ平均律クラヴィーア曲集第1巻第9番プレリュード
・ジュピター(編曲:私)

「あめふりくまのこ」は歌詞の書かれた絵本があって、担当の職員さんが読み聞かせのような感じで歌ってくれました。
私が最後の演奏をしてる時、それまで歩き回っていた1歳後半の子がお母さんのひざの上でのんびりとくつろいでいるように見えたのですが、終わってからお母さんがおとなしく聴いていたと教えてくれました。前回来た時もそうだったらしいです。小さい子たちだから演奏は退屈で普通だと思いますが、そうやって過ごしてくれるのは意外でうれしいし、お母さんにお子さんの様子を教えてもらえるのもうれしいことです。

来月は14日です。児童館は8月は朝から学童で乳幼児のイベントはお休みなので、7月は夏らしい歌を色々やります。

下鴨つどいの広場こがも(5月)

(2025.5.20 X 投稿より)

下鴨つどいの広場こがもへ行ってきました。 0歳、1歳、3歳と色々な月齢の子どもたちとふれあいました。 お母さんたちとも色々なお話ができました。 8か月の赤ちゃんに手をたたきましょうや、むすんでひらいての手遊びをしてあげるときゃあきゃあ手を振って喜んで私の手をつかんできます。1歳代の子もその様子を見ていて自分もうれしそうに手をたたいていました。すごく反応してくれて面白かった。

ピアノに合わせてあそぼう(2025.5.12)

今日はじゅらく児童館の「ピアノに合わせてあそぼう」の日でした。

プログラムは以下のとおり。

・自己紹介(お子さんの紹介と好きな絵本)

・おはようのうた

(季節の歌)
・こいのぼり
・めだかの学校

(手あそび・ふれあいあそび)
・大きなたいこ
・あたまかたひざぽん
・ポップコーン
・むすんでひらいて

(今月の歌)
・ことりのうた

(歌に合わせて動きましょう)ーみんな小さなマラカス振ります
・クラリネットをこわしちゃった
・さんぽ

(演奏)
・五月、愛する五月(シューマン)
・人形の夢と目覚め(オースティン)

今日で最後です。と言われる時は寂しいものです。お姉ちゃんの時に来てくださっていて、しばらく来られないと思っていたら2番目の子が生まれたのでまた連れてきてくださって、そして、月日がたちお別れの日が来る。
今日は保育所お休みしたので来てくれていた子もいたので、そんな風にまた機会があれば来てね、バイバイとさよならしました。

下鴨つどいの広場こがも(4月)

今月も2回、下鴨つどいの広場こがもへ行ってきました。

何度か会っている1歳代の男の子。エリック・カールの「はらぺこあおむし」を読んであげると興味津々なので、お母さんに聞くと家で何度もはらぺこあおむしの音楽つき動画を観ているそう。それで、ちょっと歌いながら読んだりしました。
以前、児童館で何度かこの音楽つきはらぺこあおむしの伴奏をしたことがありますが、歌が長いためか最近ではやる機会がありません。なかなかいい曲なのですが、絵本の文章と歌詞は違います。
音楽やオノマトペがあったり、大きな抑揚をつけて読むと、小さな子は意味があまりわからなくても絵本を一生懸命見ますね。

触ったり、聞こえたり身体を通して感じる感覚を表しているオノマトペ(例えば車がブーブー走っている、お水がジャージャー流れている、手がぬれてべちょべちょなど)は小さな子が言葉に慣れ親しんでいく大切な役目を果たしていますね。
私は自分が子育てしている時は、あまり赤ちゃん語のようなものは使わなかったのですが、今では積極的に使えばいいのだと思っています。

緑が美しい季節になってきましたね。

ピアノに合わせてあそぼう(2025.4.21)

今日はじゅらく児童館の「ピアノに合わせてあそぼう」の日でした。

プログラムは以下のとおり。

・自己紹介(お子さんの紹介と好きな歌)

・おはようのうた

(季節の歌)
・チューリップ
・ちょうちょう

(手あそび・ふれあいあそび)
・きゃべつの中から
・おべんとうばこのうた
・こぶたぬきつねこ
・おふねはぎっちらこ

(今月の歌)
・おはながわらった

(歌に合わせて動きましょう)ーみんな小さなマラカス振ります
・線路はつづくよどこまでも
・小さな世界

(演奏)
・春のうたメドレー(編曲:私)

新しい年度に入り、今日の参加者は少なかったですが、少ない時はそれはそれで皆さんとの距離が縮まる感じがしていいなと思っています。合間合間に、関連することを話題に会話しながらという感じで。
上のお子さんの時にも来られていた方が今度は下のお子さんを連れて来られていましたが、そうやってまた来て下さるというのはうれしいです。

うちの孫も生後5ヶ月からこのイベントに来ていましたが、2歳過ぎて4月から幼稚園の親子通園で月に数回幼稚園に行くことになって、今日来られませんでした。月日のたつのが早いとしみじみ思います。

巣立ちの季節

娘の卒園式、卒業式では泣けましたが、特に卒園式のとき、一生懸命歌っているわが子と他の子たちの姿と声に心打たれました。
何曲か歌っていたと思いますが、覚えているのは「たんぽぽ」です。

どんな花よりたんぽぽの
花をあなたに贈りましょう

この時以降、聞いたり歌ったりしたことはないですが、卒園式の思い出の曲としてずっと心に残っています。

ようやくここまできたね、そういう思いと共にあるからでしょう。

卒園、卒業は子どもの成長を感じる、節目の時ですね。

(2025年3月25日 X引用投稿より)

下鴨つどいの広場こがも(3月)

3月は11日と今日、こがもへ行きました。

11日はクレヨンでお絵かきしているきょうだいがいました(最近は水で落とせるタイプがあるんですね)。お姉ちゃんがバイキンマンとか描いていました、確か。小さな弟くんはお姉ちゃんの真似をしたがってクレヨンもっていました。
音楽好きな子もいました。ボタンを押すと音楽のなる絵本があって、音楽をならしながら嬉しそうに手をパチパチするので、お母さんに聞くとやはり音楽は好きということでした。何度も何度も手をパチパチするかわいい様子が見られました。

今日は、ベビーマッサージをすると聞いていたので、少し楽しみにしていましたが、午前中で終わっていました。残念。
私が行った午後2時以降は誰も来られなかったので、スタッフの人たちとしゃべったりして過ごしました。今日はぽかぽかいいお天気だったから、みんな家族で外に遊びに行ったのかな?

間もなく桜も見ごろになりますね。

ピアノに合わせてあそぼう(2025.3.10)

今日はじゅらく児童館の「ピアノに合わせてあそぼう」の日でした。

プログラムは以下のとおり。

・自己紹介(お子さんの紹介とお気に入りのおもちゃ、遊び)

・おはようのうた

(季節の歌)
・うれしいひなまつり
・春よこい

(手あそび・ふれあいあそび)
・ゆらゆらたんたん
・あたまかたひざぽん
・しあわせなら手をたたこう
・おんまはみんな

(今月の歌)
・どこかで春が

(歌に合わせて動きましょう)ーみんな小さなマラカス振ります
・アンパンマンマーチ
・手のひらを太陽に

(演奏)
・ガヴォット(ゴセック)
・アンダンティーノ 変ホ長調(モーツァルト)

今日来てくれたのは、1歳~2歳の子たち。走り回れる子ばかりなので、走り回っていました(笑)。

今月の季節の歌の1曲は例年通り「ひなまつり」を選びましたが、この曲のメロディはとても日本的な感じがしますね。ほぼヨナ抜き音階でできているためです。ラシドレミファソラという短調の音階のレとソがほぼありません(レが一度だけ出てきます)。
悲しげな雰囲気もありますが、ひなまつりの曲と言えばこの曲ですよね。

「どこかで春が」も古い歌ですが、改めていい歌だなと思います。

 どこかで春が うまれてる
 どこかで水が ながれだす

 どこかでひばりが ないている
 どこかで芽のでる 音がする

 山の三月 東風(こち)ふいて
 どこかで春が うまれてる

美しい詩。
「どこかで春が うまれてる」とてもいい表現ですね。
春が来ることはいつも待ち遠しいものですね。

4月はまた春の歌をやります。


下鴨つどいの広場こがも(2月)

2月は4日と今日、こがもへ行きました。

今日は雪の予報だったので、ちょっと心配していましたが、時々ちらちら舞う程度で行き帰り傘もほとんどいりませんでした。
子どもたちも元気で、今日は小さなボールプールもあり、みんなおおはしゃぎ。
最近ピアノに興味を持ち始めたらしい1歳児さんが、何度もピアノの前に立って手を上に上げて鍵盤を鳴らすので、その度大人たちが拍手をすると自分もにこにこして拍手をしていました。
子どもたちが少しずつできることが増えてくる様子を見ているのは楽しいものです。

日差しが心なしか春めいてきた気もします。北の山の方は雪が降っていそうでした。