子ども」カテゴリーアーカイブ

ピアノに合わせてあそぼう(2025.1.20)

今日はじゅらく児童館の「ピアノに合わせてあそぼう」の日でした。

プログラムは以下のとおり。

・自己紹介(お子さんの紹介とお正月をどのように過ごしたか?)

・おはようのうた

(季節の歌)
・ゆきやこんこ
・たこあげ

(手あそび)
・とけいのうた
・こんこんくしゃん
・ごんべさん

(ふれあいあそび)
・ポップコーン

(今月の歌)
・北風小僧のかんたろう

(歌に合わせて動きましょう)
・おもちゃのチャチャチャ
・汽車ぽっぽ

(演奏)
・ハイドンピアノソナタ Hob.XVⅠ27-2
・ゆりかごのうた(編曲:私)

今日のお子さんは0歳児、1歳児、2歳児さんたち。1歳児、2歳児さんたちは自由に動き回るので、時々部屋から出ていきます(笑)。
「歌に合わせて動きましょう」ではマラカスやポンポンなどを出すので、みんな張りきって取りに来ます。
来月は17日。また冬の曲を何曲かやります。

小さな木琴

子ども用の木琴ってどうなんだろうと思っていましたが、最近試す機会がありました。
KAWAIの木琴です。こだわりの木琴のようで、いい音がします。

バチを一本ずつ持って、子どもと歌いながら向かい合ってたたくことができます。子どもは適当に叩いていても、音が軽やかで、じゃまにならず合奏しているような雰囲気になります。

おもちゃのピアノと比べると、より音が優しく、バチを使うので子どもでも扱いやすい。
一方、1オクターブしかないので、曲によってははみ出すし、黒鍵もないし制約はあります。

子どもによって関心の度合いは違うかもしれませんが、木琴が小さな子とでも一緒に遊びやすい楽器だとわかりました。

下鴨つどいの広場こがも(2025.1.14)

下鴨つどいの広場こがもへ行ってきました。
いつものように、お母さんたちと色々な話をしたり、幼児さんたちと遊んたり楽しいひとときを過ごしました。
途中、成り行きでお母さん、お子さん、スタッフ全員で様々な打楽器を鳴らしましたが、なにかの儀式のような不思議な雰囲気が漂って、それがおかしくてみんなで大笑いしたのでした。

行き帰りに鴨川の季節の変化を見るのも楽しみです。



歌う子ども 2

孫のNちゃんは来月2歳になりますが、最近では何曲かよく歌います。部分的で言葉や曲の構成はあやふやですが、音程はわりと正確で、何を歌っているのかはわかります。

例えば、星の形を見ると、「きらきら~」ときらきら星を歌います。また、唐突にカエルの歌、ぞうさん、チューリップなどを歌います。

もちろん、一緒にも歌います。その時は自分が歌えない部分を一生懸命まねしようとします。一緒に歌うことを通して、歌を覚えていっているのだと思います。

それで最近またイエ―デのこの言葉を繰り返し読んで、しみじみとしています。

子どもは、喜びの気持ちを歌にする

子どもの歌には、両親や兄弟と共に歌う喜びや安心感がそのままあらわれる

子どもの歌は、幸せな「生」の表現としての創造活動であるとイェーデは捉えている

『フリッツ・イェ―デの音楽教育ー「生」と音楽の結びつくところ』(小山英恵著/京都大学学術出版会)より

こんな小さな子が自発的に歌っている様子は、不思議であるし、また幸せの象徴のように感じます。

大人の歌いかけは意味があるという話は以前イベントでもしていますが、それを強く実感しているところです。

歌う子ども

下鴨つどいの広場こがものクリスマス会

今日は下鴨つどいの広場こがものクリスマス会でした。
午前と午後、同じ内容で2回の開催です。
いつもは、遊んだりおしゃべりしたりして過ごしますが、クリスマス会ではクリスマスの歌を歌ったり、クリスマスの絵本の読み聞かせをしたりしました。

私はピアノで伴奏をしたり、BGMなどを弾きました。
子どもたちと親御さんたちは鈴、マラカス、タンバリンなどを鳴らしながら歌ってくれました。
私の後ろで歌っていた担当職員さんがとてもいい声で歌われているので、感想を伝えると、なんと声楽出身ということ。
それで、昼の休憩時間にバッハのプレリュードを伴奏に、グノーのアヴェ・マリアを歌ってもらい、思わぬセッションもできました。

BGMの中で手遊び歌を弾いた時にはそれに合わせて手遊びしたり歌ったりしている親子もいらっしゃったし、音楽会も楽しかったので、また今後の広場で音楽を少し取り入れていこうかという話になっています。楽しみです。

朱六キッズパーク クリスマス会

今日は、朱六小学校で朱六キッズパークのクリスマス会がありました。
生後2か月の赤ちゃん!から2歳児さんまで多くの親子でにぎわいました。

キッズパークは毎月乳幼児親子が集う場所ですが、クリスマスイベントでは、これまでも何度かピアノを弾きに行っています。毎月私が行っているじゅらく児童館の職員さんが、朱六キッズパークも担当されているので、その関係でご依頼をいただいています。
キッズパークではいつも民生委員さんも数名いらっしゃいます。

今日のプログラムは以下のとおりです。

(歌)
・ジングルベル
・赤鼻のトナカイ
・サンタが街にやってくる
・とんとんとんとんサンタさん(手遊び)
・グーチョキパーでクリスマス(手遊び)
・あわてんぼうのサンタクロース
・もろびとこぞりて

(演奏)
・ビビディ・バビディ・ブー
・星に願いを
・クリスマスソングメドレー
・アメイジング・グレイス
・きらきら星変奏曲

(パネルシアター:もりの詩保育園)
・あわてんぼうのサンタクロース

(ジングルベルは参考にした楽譜がありますが、それ以外の伴奏・演奏の編曲:私)

皆さんよく歌ってくださいました。けっこう盛り上がっていたと思います。やはり、たくさんの歌声が聞こえると弾いていてとても楽しいです。担当の職員さんは歌っていると暑くなってきたと上着を脱がれていました(笑)。
演奏タイムも知っている歌があれば歌ってくださいね、と声かけをすると歌ってくださっている方がちらほらいらっしゃって、うれしかったです。弾き手と聴き手が一緒に音楽を奏でることは素晴らしいことだと前から思っています。

ピアノに合わせてあそぼう(2024.12.9)

今日はじゅらく児童館の「ピアノに合わせてあそぼう」の日でした。
今日は1歳児さんばかりでした。

プログラムは以下のとおり。

・自己紹介(お子さんの紹介とお子さんの好きな歌)

・おはようのうた

(季節の歌)
・きらきら星
・赤鼻のトナカイ

(手あそび)
・手をたたきましょう
・ころころたまご
・りんごがころころ

(ふれあいあそび)
・おんまはみんな

(今月の歌)
・ジングルベル

(歌に合わせて動きましょう)
・サンタが街にやってくる
・あわてんぼうのサンタクロース

(演奏)
・クリスマスソングメドレー(編曲:私)
・星の世界(編曲:私)

「赤鼻のトナカイ」は毎年12月歌いますが、ところでトナカイって見たことありますか?と質問するとやはり誰も見たことなく、どこへ行けばみれるのかな?とみんな首をかしげていました。
聞いておいて私も知らないので、先ほど検索してみると、トナカイは地球の一番北に棲むシカ科の動物だそうですが、日本では北海道の幌延町のトナカイ観光牧場というところにいるそうです。トナカイはおとなしく、人なつっこいそうです。

下鴨つどいの広場(2024.12.3)

下鴨つどいの広場の「乳幼児親子のつどいの広場」へ行ってきました。
10月から月に2回行っていますが、今日来られていた親子は何度かお会いしたことある方たちでした。

孫の相手をしていていつも思うのが、子どもってひたすら休みなく遊んでいるということです(その相手を要求されるからこちらも休みなしです)。

今日来ていた子たちも、1歳前の子はおもちゃや何かを持ったり振ったり触ったり、ハイハイしたり立ってみたりをずっと繰り返しているし、2歳前の子は楽器を鳴らしたり、ままごとしたり、また楽器を鳴らしたりと休みはない。

子どもの遊びは学びであるということですが、大人から見れば何をしているのかな?ということも全て、感じたり、こうすればこうなると学習したり意味のあることなのですね。

今日は保育士を目指している大学生も来られていて、保育士試験の話などをしました。

次回はクリスマス会のお手伝いでピアノを弾く予定です。