イベント」カテゴリーアーカイブ

ピアノに合わせてあそぼう(2024.7.8)

今日はじゅらく児童館の「ピアノに合わせてあそぼう」の日でした。
珍しく0歳児さんはいなくて1歳以上から2歳までの子たちでした。
今回の自己紹介テーマは「行きたい場所、おすすめの場所」。
京都市水族館、こどもみらい館、京都鉄道博物館、きりのこ(亀岡にある木の遊具がある施設)など。暑い季節でも大丈夫そうな所ばかりでした。

今日の曲目は以下のとおりです。

・おはようのうた

・たなばたさま
・海
・きらきら星

・さかながはねて
・りんごがころころ
・こぶたぬきつねこ

・かもめの水兵さん

・ぼくのミックスジュース
・南の島のハメハメハ大王

(演奏)
・歌の翼にのせて(メンデルスゾーン)
・星に願いを(編曲:今村陽子)

8月は夏休みで児童館には朝から小学生が来るため、「ピアノに合わせてあそぼう」はお休みです。

ピアノに合わせてあそぼう(2024.6.10)

今日はじゅらく児童館の「ピアノに合わせてあそぼう」の日でした。
今日参加してくれた子たちの月齢は3か月から1歳8か月まで。
自己紹介のテーマは「お気に入りのおもちゃ」。
6月なので梅雨をイメージする曲を何曲かやりました。

今日の曲目

・おはようのうた

・かえるのうた
・かたつむり
・あめふり

(手あそび)
・幸せなら手をたたこう
・とんとんとんとんひげじいさん
・パンダうさぎコアラ

・あめふりくまのこ

(リズムあそび)
・おんまはみんな
・山の音楽家

(演奏)
・モーツァルト・ピアノソナタK.330 第2楽章
・きらきら星(編曲:今村陽子)

イベント後は子どもたちはおもちゃで遊びます。その間、担当の職員さんと次回の打ち合わせをしますが、今回は前回2か月分やったので打ち合わせがなく、子どもたちを遊ばせながらお母さんたちとゆっくり話せました。お母さんたちとの情報交換は興味深いし、今後はもう少しそういう時間を増やしたいなと思いました。


「赤ちゃんとピアノコンサート」を終えて

今日は左京区の養生保育所で「赤ちゃんとピアノコンサート」というイベントをやらせていただきました。保育所の子向けではなく、地域の子育て親子向けのイベントです。こちらでやらせていただくのは今回で3回目です。
13組の親子が参加してくださって、部屋は結構いっぱいでした。2か月の赤ちゃんから2歳半のお子さんまで色々な月齢の子たちが集まりました。

プログラムはお話と歌(手遊び・ふれあい遊び)とコンサートです。

お話は「子育てに音楽を」というタイトルでやらせていただきました。以前のイベントの時の内容と同じ部分がありますが、赤ちゃんと音楽をテーマにしたお話で大事だと思うことは一緒なので、そうなります。毎回、参考文献も載せた資料もお渡ししています。

マザリーズ、赤ちゃんが好む歌の傾向、歌いかけによる影響、歌と言葉との関連などに加え、愛着形成についても少しお話しました。

歌は次の曲目をやりました(手遊びは担当の保育士さんが手伝ってくださいました)。

・かえるのうた(輪唱)
(以下手遊びとふれあい遊び)
・かたつむり
・あたまかたひざぽん
・むすんでひらいて
・おおきなたいこ
・てをたたきましょう
・いっぽんばしこちょこちょ
・ポップコーン

演奏の曲目は次のとおり
・歌の翼にのせて(メンデルスゾーン)
・ハイドン・ピアノソナタHob.XVⅠ:35 第2楽章
・オーバー・ザ・レインボー(編曲:今村陽子)
・モーツァルト・ピアノソナタK.330 第2楽章
・きらきら星(編曲:今村陽子)

参加してもらえる手遊び・ふれあい遊びと、聴いていただく演奏の時間配分はいつも悩ましいのですが、両方にご要望があるようなので大体同じ割合にしました。手遊び・ふれあい遊びはやはり結構盛り上がりました。演奏でもリズム取っている子もいたり、知っている曲は歌ってくださったりで、少し参加していただけました。

イベント終了後、1歳半の子がピアノの所に来て鍵盤を鳴らしていました。そして、うれしそうに横にいた私の顔を見上げます。何度かそれを繰り返した後、椅子に座りたそうにしていたのでご両親が座らせると、また鍵盤を鳴らし始めました。それで、おうちでも触っているんですか?と聞くと、ピアノはないし触っていないということです。この子は私が今日弾いているのを見て、同じようにしたかったのではないかと思いました。本当にうれしそうにしていて、かわいかった。

最後にアンケートで感想などを書いていただきますが、これを見るのが楽しみであり、また参考になります(イベント後に何人かのお母さんと話して直接感想も聞いていますが)。

ピアノが聴けて良かったという感想も多かったですが、お子さんがピアノの音を聴いて嬉しそうにしていた、楽しそうにしていたという感想もいくつかあって何よりうれしいです。2か月の赤ちゃんのお母さんが「歌の翼にのせて」がお気に入りだったと言われ少し驚きました。こんなに小さいのに何か感じてくれた? お母さんたちから見て、感じられたお子さんたちの様子は興味深いです。

担当の保育士さんも、お母さんたちと音楽遊びをしているお子さんたちがとてもうれしそうだったと喜んでくださいました(やはりふれあい遊びが一番うれしそうな感じがしました)。

みなさまの感想や、私が感じたことなどをまた次の機会に生かしていきたいです。

「あかちゃんとピアノコンサート」

2024年6月5日、左京区の養生保育所にて「あかちゃんとピアノコンサート」というイベントをやらせていただきます。地域の子育て中親子向けのイベントです。養生保育所ではこれで3回目になります。
内容は、子育てと音楽のお話、手遊び、コンサートとなります。
お近くの方、よろしかったらお越しください。

ピアノに合わせてあそぼう(2024/5/13)

今日はじゅらく児童館の「ピアノに合わせてあそぼう」の日でした。
今回の自己紹介のテーマは「好きな絵本」。月齢に合わせて選ぶ本も変わってきますよね。私も最近読み聞かせしているしこれからさらに増えると思うので(まご!)、どんな本が好まれているのか興味深いです。

今日の曲目

・おはようのうた

・こいのぼり
・めだかの学校
・ことりのうた

(手あそび)
・大きなたいこ
・おべんとうばこのうた
・あたまかたひざぽん

・おつかりありさん
・さんぽ
・おもちゃのチャチャチャ

(演奏)
・クレメンティソナチネ Op.36, No.4 第2楽章
・シューマン 五月、愛する五月

毎月季節の歌を入れながら色々な曲をやっていますが、とても有名なのにまだやっていない曲が何曲かあります。今後また取り入れてみたいです。

ピアノに合わせてあそぼう(2024/4/22)

今日はじゅらく児童館の「ピアノに合わせてあそぼう」の日でした。
毎回、最初に自己紹介をいていただきますが、その時にお子さんのお名前や月齢に加え、一つのテーマについて皆さんに話していただきます。何年か前までは、自己紹介なしでいきなり歌に入っていたのですが、なんとなく少しお互いのことを知ってもらってからの方が会話のきっかけにもなるかなと思って始めました。ちなみに今日のテーマは「好きな歌」でした。また選曲の際の参考にさせていただきます。

今日の曲目

・おはようのうた

・チューリップ
・ちょうちょう
・春がきた

・キャベツの中から
・お花がわらった
・小さな庭

・そうだったらいいのにな

・うさぎのダンス
・小さな世界

演奏
・春の歌メドレー(編曲:今村陽子)
(早春賦~春の小川~春がきた~おぼろ月夜~春よ来い~どこかで春が)
・ハイドンピアノソナタHob.XVⅠ:27 第2楽章

今年度もまた子どもたちの成長を楽しみにしながら取り組んでいこうと思います。

ピアノに合わせてあそぼう(2024/3/11)

今日のじゅらく児童館「ピアノにあわせてあそぼう」に来てくれたのは0歳児、1歳児さんたち。久々に来てくださった親子を見ると、2番目のお子さんに代わっていました。上のお子さんはもう保育園か幼稚園に行かれているのでしょう。そうやってまた下のお子さんを連れて来て下さるのはうれしいことです。

今日の曲目は

・おはようのうた

・うれしいひなまつり
・春よ来い
・かわいいかくれんぼ

・ゆらゆらたんたん
・いとまき
・ポップコーン

・ぶんぶんぶん
・おつかいありさん
・手のひらを太陽に

演奏
・どこかで春が(編曲:今村陽子)
・ハイドンピアノソナタ Hob.XVⅠ:35 第2楽章

いつものように歌ったり、手遊びしたり、ふれあい遊びをしたりしました。
途中からポンポンやマラカスを出すと、自分で来れる子どもたちはうれしそうに取りに来ます。手作りマラカスは0歳児ちゃんでも持てるサイズです。そして握ったら離さない(笑)。ずっとなめなめしてます(笑)。

イベント終了後、ピアノを触りにきた1歳児男の子二人を、私の右と左のそれぞれの膝にのっけて抱えて好きに弾かせてあげました。これは初めてです(笑)。

来月から保育所に行く子もいるようです。今日で最後だったかもしれません。3月はいつも卒業していく子たちを見送るような気分になる季節です(ちょっぴり寂しい)。

友人のコンサート

京都音楽院で知り合った友人が学生によるコンサートに出るというので行ってきました。何の楽器をやるのか少し聞いてはいましたが、行ってみると皆さんピアノ、歌、打楽器、ウクレレ、マリンバ(?)など曲ごとに入れ替わって合奏しているから驚きました(ソロもあり)。

音楽療法のコースというのもあってか選曲は優しい感じのものが多く、しみじみしました。やはり歌はぐっときますね。声の癒し力はすごいと思います。

彼女は元々、福祉関係の仕事のベテランですが、また福祉関係の仕事に戻って音楽療法的なこともやるそうです。学んだことをどんな風に生かしていくのか、とても興味があるのでまた教えてもらおうと思っています。

きっずぱぁくのクリスマス会

13日はきっずぱぁく(朱六小学校で)のクリスマス会でした。きっずぱぁくは京都市中京区の子育てサロンで毎月学区ごとに開催されています。朱六のきっずぱぁくクリスマス会は4年ぶりです。
10組以上の親子、児童館の先生、地域の保育園の園長、保育士さん、民生委員さんたちと楽しい時間を過ごしました。

プログラムは以下の通り

歌の曲目

・トントントントンひげじいさん(クリスマスバージョン)
・ジングルベル
・赤鼻のトナカイ
・サンタが街にやってくる
・あわてんぼうのサンタクロース(パネルシアター)

演奏の曲目(バッハ以外は自分の編曲で)は

・星に願いを
・ジュピター
・アメイジンググレイス
・星の世界
・もみの木
・きよしこの夜
・プレリュード(バッハ)
・オーバーザレインボー

これとは別にパネルシアターの前に、保育士の方々がいくつか手遊びをしてくださいました。

演奏の時間は、お子さんを遊ばせながらくつろいで聴いてくださいと言いましたが(これは児童館でもいつも言っています)、そんな感じで、お子さんたちは遊んでいたり、おかあさんたちはおしゃべりしたりお子さんを抱っこしてピアノのそばで弾いているのを見ていたりと、自由なスタイルで聴いていただきました。

最後の曲を弾き終わった時、近くに座っていらっしゃった民生委員さんが、「すごくよかったです、久々に……」としみじみと言ってくださったのはとても嬉しかったです。

これで今年の音楽イベントは終わりです。来年はまた新しい活動を始められればいいなとぼんやり思っています。