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ノラ・ジョーンズのライブ

17日、大阪城ホールで行われたノラ・ジョーンズのライブに行ってきたので、メモ程度に書いておこうと思います。

ノラ・ジョーンズは以前から夫がたまに聴いており、私もそれを耳にしたりたまに自分でも聴いてみたりという感じでした。夏前、ノラ・ジョーンズの来日が分かった時、夫が行かない?というので行くことにしました。

大阪城ホールへ行くのは何十年かぶり。あいまいな記憶ではホイットニー・ヒューストンのコンサートへ行ったのが最後ではないかな。

さて、コンサートではノラ・ジョーンズの存在感、オーラを強く感じました。彼女の音楽、雰囲気のある独特の歌声、歌い方が作り出す独自の世界を間近で見ることができました。

声を出さないようにという会場側の要望で、観客は演奏や舞台からの呼びかけに対し拍手で答えるような形でしたが、最後の方で「ノラ!」と声をかける人が出てくると、ノラ・ジョーンズは待ってましたとばかりに応えていました。その後、ちらほらと声が出て、ファンが熱い思いをこらえきれないのが伝わってくるようでした。

ノラ・ジョーンズの代表作、「ドント・ノー・ホワイ」(Don’t Know Why)」がアンコールで歌われた時が、やはり最も盛り上がったように思います、多分。
私もこれまでこの曲をよく耳にしていて、まだかな?という気持ちで待っていました。
何度も聞いたことがある曲を初めて生で聴くのですから、それは期待しますよ(笑)。
アレンジも素敵でしたし満たされた気持ちでライブの終わりを迎えました。同じような気持ちの人、多かったのではないでしょうか??

ライブでハプニング!

昨日は、嵐山のライブレストラン音やでライブに出させていただきました。先日ブログにも書きましたが、鹿児島でシンガーソングライターをされているYOKOさんのお誘いで出ることになりました。

他に二人のシンガーソングライターさんと一緒で、一体どんな感じになるのかなと思っていましたが、全く予想もしてなかったことが起こってしまいました。

ライブの出番はYOKOさんが一番。次が私。YOKOさんの音楽はネットを介して聴いたことがあったんですが、改めて直接聞いてとても優しい音楽でいいなと思いました(キーボードで弾き語り)。YOKOさんの作り出す穏やかな空気に包み込まれるような気分でした。なんかちょっとおセンチムードが始まってたんですが(やばそう?)、途中で私たちの元々の出会いのきっかけであった「いまむら文庫」(ずっと以前私がお話を書き、夫が絵を描いていた絵本のサイト)の「月のひかり」を朗読してくださったんです。しかもそのためにBGMも作って録音してそれを流しながら。もう、うるうるしてしまって、きっと他の人とは全然違った心境でそれを聴いていたと思います。

YOKOさんの出番が終わり、私の番になりました。演奏の前に、YOKOさんが朗読してくれたお話を直接聞いて感じたことを話そうとしたら、もうこみあげてしまって話せない(汗)。どうしよう、ああ、事故です(笑)、と言い訳のようなことを言いながらなかなか収まらなくて(涙)困っていたら、「いいのよ、それで」と励ましてくれる優しいお客さんも。とにかくトークになってないトークを切り上げ、演奏を始めました。弾くのは大丈夫(鼻をすすりながらも)。その後のMC(おしゃべり)はなんとか普通に戻りました。

まさか、自分の前の人の演奏にこれほど大きく影響を受けるとは。もともと、シンガーソングライターさんたちの間で、音楽的にも浮くかもと思ってましたが、さらに変な目立ち方をしてしまった?(汗)

今回初めてYOKOさんに実際会って色々話しましたが、音楽や表現に対する思いなど共通する部分も多く(名前も!)、お互いこれからも頑張っていこうねと励まし合ったのでした。

左から、たなかきょうさん、わんちさん、YOKOさん、私。

ライブのお知らせ

2月15日(土)に嵐山のライブレストラン 音や でライブに出ることになりました。誘ってくださったのは鹿児島のシンガーソングライターのYOKOさん。YOKOさんとはもう十何年(よく覚えてない)以上前からのお付き合いです。当時、YOKOさんは鹿児島のラジオでDJをされていて、ネットで、私の書いたお話を見つけてくださって、ラジオで朗読をしてもいいですかとメールか電話で(どっちか覚えてない(;’∀’))尋ねてこられました。もちろん、喜んで「読んでください」とお応えしました。その後、何度か朗読をするたびに連絡をくださり、やり取りをしていました。シンガーソングライターとして活躍されているのも知っていて、ずっと前に、いつか私が鹿児島へ行ったら一緒にライブしたいですね、とか話をしていました。

そして、しばらく間があいていましたが、先月連絡をくださり、2月に京都へ行ってライブをするんですが一緒に出ませんかと誘ってくださいました。出ます!と二つ返事でお受けしました。2月はピアノの宅録に取り組むためにいるか喫茶バーの演奏をお休みするんですが(多分新曲作りは滞るので)、せっかく京都まで来てくれるのだからと迷いませんでした。

というわけで、私の鹿児島行きが実現する前に、私の知らなかった地元京都のライブレストランに鹿児島のミュージシャンのお誘いで出るということになりました。あと二人一緒に出られますが、皆さんシンガーソングライターさん。私はちょっと浮くか?(笑)

ライブレストラン 音や は残念ながら3月で閉店となるそうです。ライブ、良かったらお越しください。

YOKOさんが作ってくださったちらし

飛び入りライブ!

夫の友だちでギターの弾き語りをしている人がいて、たまに遊びで夫は鍵盤ハーモニカやピアノでセッションしていますが、アコースティック楽器限定の飛び入りライブができるライブハウスがあるから、一緒に出ない?と誘われました(演奏は別々で)。昔むかし学生の頃、ライブハウスもよく行ってましたが、その後PAの音、電気楽器の音が苦手になって本当に長いこと行ってません。
ライブハウスの人に聞いてみたら、生ピアノはなくて電子ピアノがあるということで(アコースティックじゃないやん!)、どうしようかな?と思ったのですが、先週からスイスの友人が遊びに来ていて、ライブを見に行きたいと言ってくれてるし、出ることにしました。
他の飛び入りの人たちは常連さんかな? 慣れてらっしゃるようで、なかなかアットホームな感じで私もリラックスして弾けました(オリジナルを3曲)。
ギター弾き語りの人が多く、熱い演奏と歌が繰り広げられていました。舞台と客席が近く、直接話をしたりしながら。演奏者もお客さんも自然体で音楽を楽しんでる感じで、楽しかったです。