ツイートでも書きましたが、7月19日、21日に京都府子育て支援員養成講座の基本研修を受けてきました。
実は5月頃から、保育士試験のテキストを読んでいて、一応受ける方向で考えています(迷っているうちに締め切り間近になり、昨日大学の卒業証明書がいることがわかり急遽発行してもらいました)。とりあえず保育士として働くつもりはありませんが、持っている方が子ども関連のことに関わる際にもいいかなと思いまして。内容も興味あることばかりです。
子育て支援員制度について知ったのは、保育士のテキストを読んでいてたまたまです。
それで早速ネットで調べて、京都府のこの講座について知りました。
講義は4人の大学の先生がそれぞれ2科目ずつ担当されていました。
・子ども・子育て家庭の現状
・子ども家庭福祉
・子どもの発達
・保育の原理
・対人援助の価値と倫理
・児童虐待と社会的養護
・子どもの障害
・総合演習
昨年度履修した京都橘大学の発達心理学や、今読んでいる保育士のテキストと同じような内容もありました。
講座の中や総合演習でグループに分かれ、他の参加者と話す機会もあり、何人かの参加動機を聞くことができました。経験や思いは色々でも、やはり何かの形で子育て支援に関わりたいと思う人ばかりでした。
11月には専門研修があり、その時はそれぞれ関心のある分野に分かれます。人気あるのは保育士の補助など保育に直接かかわるためのコースのようですが、私は自分がこれまで関わってきたことと近い、地域子育て支援コースの中の「地域子育て支援拠点事業」を選んでいます。今回この講座を受けようと思ったのもこれに興味があったからです。研修を修了したから活動の場が広がるかどうかわかりませんが、音楽を取り入れた親子の交流の場を増やすことにつなげられないかなと思っています。