再びジャズピアノ

今日はジャズピアノのレッスンでした。

昨年、一度別の先生でトライしましたが、普通のジャズピアノ教室は私の求めている所とはちょっと違うかなと思ってすぐにやめてしまいました。先生はいい先生でしたが。

先週初めて今回の先生にお会いする前に、メールで何度かやりとりをしましたが、前回と同じように、「オリジナルを作っていて、ジャズが弾きたいというわけではないんです」と先生を困らせるかもしれないようなことを言いました。もっと自分の表現の幅を広げたいというか、ジャンルにとらわれずに自由にやれればとか、そんなことを話しました。

それに対して先生は、とても好意的で理解のあるお返事をしてくださいました、別にジャズである必要はないし、自分の音楽の可能性を広げればいいと。それで再度トライしてみることにしました。最初お会いした時、先生のCDもくださいました。先生はバークリーを卒業後、長年アメリカで音楽の仕事(ピアノ・作曲)をされてきましたが、一つはブラジルで、一つはアメリカで録音されたものです。この二つはまるで違う雰囲気のアルバムで、先生もジャンルにこだわらず、幅広い表現をされていることがわかりました。どちらのアルバムもとても素敵で気に入りました。私の曲も弾いてと言われたので2曲聴いていただきました。とてもいいと思う、好きですよと言ってくださいました。ほめてくださる先生です。

今日は、「枯葉」やその他知らない曲をやりましたが、とても楽しいレッスンでした。横長のピアノ椅子に並んで座って弾いたり。どんどん挑戦することを勧めてくださる。個人の表現を尊重してくださる。私にはぴったりの先生かも(笑)。

レッスンの帰り道。今日の三条大橋からの眺め。雨がぱらついていましたが、青空。