「復興市場」再び

東日本大震災の時、「復興市場」という支援の仕組みが立ちあげられました。被災地のお店で買い物をして、それを必要としている被災者の元に届けてもらうという仕組みです。
お金で寄付をしても、それがどこでどう使われるかなかなか知る術はありません。集まったお金がちゃんと復興に生かされているのか、わかりません。
復興市場はどの店で買ってどこに届けられるかがわかり見えるという点、被災地のお店と被災者の両方の支援になる点が素晴らしいと思っていました。何が必要とされているのかもわかり、無駄もありません。単価も低めで各自の事情に応じて買い物できます。私もささやかですが、何度か利用させていただきました。
その後、年月がたち復興市場は終了していたようです。

先日、X(旧ツイッター)のポストで復興市場のアイコンを見つけ(復興市場をフォローしていたので)、あっと思いました。名前はAidShop.orgに代わっていましたが、やはり今度は能登の支援を始められたとわかりました。復興市場の復活を歓迎する人たちのツイートもいくつか見かけました。早速少し買い物をしました。すぐにメールをいただき、私のことも覚えていて下さり、感動しました。
復興市場、そしてAidShop.org運営されている山崎太朗さんは、何かできることをと思っている人々と被災地の人々をつないでくださっている。支援の輪が広がっていけばいいなと思います。私も少しずつでも協力ができればと思います。

AidShop.org(旧復興市場)をもっと多くの人に知ってもらえたらと思いブログに書きました。よかったら一度サイトをのぞいてみてください。

AidShop.org