特別な2週間でした

昨日、里帰りしていた娘と孫が帰っていきました。

2週間ほど前娘が退院後、初めて孫を見た時、なんと小さくてかわいいのだろうとときめきました。娘が写真や動画では伝わらないと言っていた意味がわかりました。新生児はあまり外に連れ出さないので普段外で見かけることはあまりないのですね。私も経験していることなのですが、新生児の小ささはすっかり忘れていたのです。

それからの生活は、普段とはがらっと変わって赤ちゃん中心になりました。普段の家事に加え、孫の世話のサポートで大忙し。昼夜問わず3時間おきに母乳とミルク、たびたびのおむつ替え、大量の洗濯物、必要なものの買い出しなど。
眠たくても昼寝する間もなし。ある程度予想はしていたものの、やはり大変。夫も手伝ってくれ、だんなさんが育休に入って来てくれるようになってからは少しましになりましたが。

それでも、孫のかわいいしぐさを眺めたり声を聞いたり、抱いたり、体をさすってなだめたりしている時の幸福なこと。小さくてやわらかくて愛おしい。他のことがどうでもよくなるほどの満たされた気持ちになります。
娘も大変なことを乗り越え、幸せそうで、何よりだと思っています。

睡眠不足できついけれど、愛おしくて仕方ないという気持ちで2週間ほどを過ごしました。

明日娘と孫が帰るという時になると、もうその後の寂しさを思って悲しくなりました。
歩いて15分くらいの所に住んでいるのですが、だんなさんが育休でしばらくずっと一緒なのであまり邪魔はしたくない。

いよいよ帰る時がきて、荷物を持って一緒に家まで送っていきました。
そして、バイバイ。

帰り道、涙があふれる。夫とこの2週間を振り返りながら、また泣ける。

今日も動画や写真を送ってくれたけど、それを見るとまた泣ける。愛おしい。
そんな感じで今〇〇ちゃんロス中です(笑)。

今日は久々にゆっくりピアノを弾きました。少し心境も変わっているように感じます。