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きっずぱぁくin朱六(2025.11.12)

今日は朱六(朱雀第六小学校)のきっずぱぁく(乳幼児向けイベント)に行ってきました。
来月からこのイベントを担当させていただくことはだいぶ前に決まっていたので、以前からぼちぼち引継ぎが始まっていますが、イベント以外にも思っていた以上にやることが多くて覚えるのが大変そうです。
今日はメモを持っていって、前任の方から教えていただいたことを書き留めましたが、一通りのことに慣れるのに時間がかかりそうです。

今日は図書館から司書さんが絵本のお話をしに来られていましたが、話を聞く余裕もなくひたすら引継ぎでした。

来月のきっずぱぁくはクリスマス会です。これまではピアノだけでしたが、今年からはイベント&ピアノ担当です。いつものじゅらく児童館の先生と一緒にやらせていただきます。

きっずぱぁくin朱六(2025.10.8)

きっずぱぁくは京都市中京区の各学区で毎月開催される子育てサロンです。朱六というのは朱雀第六小学校のことです。学校の中に地域のイベントをする部屋があります。
これまで何度かきっずぱぁくのクリスマス会でピアノを弾いてきましたが、今日は普通のお手伝いに行ってきました。特にイベントはなく交流のみの月もありますが、今月は離乳食の相談会ということで講師が来られました。

相談会でのあとでは、手伝いに来られている児童館の先生(じゅらく児童館の)による絵本の読み聞かせ、近くの保育所の保育士さんによる手遊び歌のあそびなどがありました。

中京区は京都市の中でも子育て支援の場が多いと聞きます。自分の学区でなくても行けるし、毎日のようにどこかでイベントがあるので親子で交流のチャンスがたくさんあります。
ただ、ここ何年かでこういった場に来られる親子は減っているとスタッフの皆さんとも話しています。お子さんが1歳になれば保育所に預けて働きに行かれるお母さんが増えているからです。それぞれの家庭の事情もあって、そういう時代なのかもしれませんが、親子イベントに関わる身としては少し寂しい気もします。
それでも来られる方々のために何かできることがしたいと思っています。

ピアノに合わせてあそぼう(2025.10.6)

今日はじゅらく児童館の「ピアノに合わせてあそぼう」の日でした。
このイベントは、ピアノの伴奏に合わせて歌ったり、手遊びやふれあい遊びをします。
まだ歌えない小さなお子さんには親御さんに歌いきかせをしていただきます(みんなで歌います)。

今日のプログラムは以下のとおりです。

・自己紹介(お子さんの紹介と好きな絵本について)

・おはようのうた

(季節の歌)
・どんぐりころころ
・虫の声

(手あそび・ふれあいあそび)
・おいもごろごろ
・やきいもグーチーパー
・大きな栗の木の下で
・むすんでひらいて

(今月の歌)
・まつぼっくり

(歌に合わせて動きましょう)ーみんな小さなマラカス振ります
・汽車ぽっぽ
・シンデレラのスープ

(演奏)
・ハイドンピアノソナタHob.XVI:35 第2楽章
・はにゅうの宿(編曲:私)

今日は0歳児さんたちでした。ちょっとずりばいしたり、お座りしたりできる子たちでしたが、音楽への関心はまずまずのようで、ニコニコしたり、曲に合わせて足をバタバタしたり、担当の職員さんの振付をじーと見つめながらだんだんと引き寄せられるように近づいてきたりという反応でした。
テレビなどで歌や踊りを見ているのと、目の前で見るのとでは子供への影響は違うということですが、やはり目の前で見たり聞いたりする方が感じ方が強いのだと思います。

歌いかけはコミュニケーションを促し、感性を刺激し、言葉の発達にもつながるので、ぜひ家でも取り入れてもらえたらいいなと思っています。

ピアノに合わせてあそぼう(2025.9.8)

今日はじゅらく児童館の「ピアノに合わせてあそぼう」の日でした。

プログラムは以下のとおり。

・自己紹介(好きな歌)

・おはようのうた

(季節の歌)
・とんぼのめがね
・月

(手あそび・ふれあいあそび)
・しあわせなら手をたたこう
・とんとんとんとんひげじいさん
・おふねはぎっちらこ
・あたまかたひざぽん

(今月の歌)
・うさぎのダンス

(歌に合わせて動きましょう)ーみんな小さなマラカス振ります
・山の音楽家
・アイアイ

(演奏)
・なぐさめ(メンデルスゾーン)
・つきのひかり(自作)

8月は夏休みでお休みだったため2か月ぶりでした。今回は珍しく女の子ばかりでした(0~1歳児)。みんなご機嫌に音楽を楽しんでくれていたようです。
いつも(演奏)の曲は、ほぼ長調の曲にしています。今回もそうですが、担当の職員さんが「なぐさめ」は少し寂しい感じがすると言われました。どの部分でそう感じたのだろうかと少し考えましたが、最後の方に出てくる2小節連続の減7の和音の辺りぐらいでしょうか。それとも、表現がそんな風だったのでしょうか。そういったさりげない感想というのはいつも興味深く感じています。感じ方は人それぞれ。それで選曲はいつも悩むのですが。
演奏後、癒されましたとは言っていただきました! 

ピアノに合わせてあそぼう(2025.7.14)

今日はじゅらく児童館の「ピアノに合わせてあそぼう」の日でした。

プログラムは以下のとおり。

・自己紹介(お子さんの紹介と行きたい場所)

・おはようのうた

(季節の歌)
・たなばたさま
・うみ

(手あそび・ふれあいあそび)
・きゅうりができた
・さかながはねて
・こぶたぬきつねこ
・大きなたいこ

(今月の歌)
・アイスクリームのうた

(歌に合わせて動きましょう)ーみんな小さなマラカス振ります
・南の島のハメハメハ大王
・とんでったバナナ

(演奏)
・モーツァルトピアノソナタK.282第一楽章
・うみ(編曲:私)

最後の演奏はどちらもしっとりした曲ですが、子どもたちは楽しそうに追いかけっこをしていました。微笑ましく思いながら弾いていました。

このイベントに来られている親御さんたちは、将来自分の子にピアノを習わせたいと思われている方が多い気がします。今日も終わってからそのことについて話題になりました。
ピアノが好きな子は練習もさほど苦とは思わないけれど、苦手な子にとってはしんどいこと。向いているかいないかは、やってみないとわからないですね。

8月は児童館が午前から学童保育で使われるので、乳幼児のイベントはお休みです。

ピアノに合わせてあ・そ・ぼ ♪

6月23日(月)は北区の紫野児童館で「ピアノに合わせてあ・そ・ぼ ♪」というイベントをさせていただきました。
私が毎月伺っているじゅらく児童館が紹介してくださって、そのご縁で紫野児童館からご依頼をいただきました。
先月打ち合わせをして、担当の方のご希望が、じゅらく児童館のイベントと同じような感じでやりたいということで、内容は似せて、進行も私がやることになりました。

あいにくの雨でしたが、0歳、1歳代のお子さんと親御さんたちが来て下さり、歌ったり、手遊びなどをしました。初めてでどうだろうと思っていましたが、担当の職員さんの他に歌の得意な職員さんも参加して下さり、けっこういい雰囲気で盛り上がっていました。

今回のプログラムは以下のとおり。

(季節のうた)
・かえるのうた
・かたつむり
・あめふりくまのこ

(手遊び・ふれあい遊び)
・あたまかたひざぽん
・とんとんとんとんひげじいさん
・おはなしゆびさん
・おんまはみんな
・パンダうさぎコアラ

(マラカスふって歌いましょう)
・森のくまさん
・おもちゃのチャチャチャ

(演奏)
・きらきら星変奏曲(編曲:私)
・人形の夢と目覚め(エステン)

かえるのうたは三部に分かれて輪唱ができました。
きらきら星変奏曲は知っているところは歌ってもらったり、マラカスもふってもらったりしました。人形の夢と目覚めはアンコールです(笑)。

今回のイベントはイベントのお知らせの中に曲名ものせていただいていたので、家で予習をしてきてくださった親子もいらっしゃいました。知っている曲だとより楽しめるからということで、お子さんに歌って聞かせてくださっていたようです。なるほど、それは確かにいいなと思いました。

終わってから、楽しかった、きらきら星変奏曲がよかった、ピアノの音色がよかったなど、色々とうれしい感想もいただきました。

また、担当の職員さんも交え、親御さんたちと今の子育ての現状で気になることなども話したりでき、問題意識の共有を確認できました。

とりあえず、初めての場所でのイベントでしたが、私も楽しかったし、無事終了しほっとしています。

また、機会をもうけてくださるそうで、楽しみにしています。

下鴨つどいの広場こがも(6月)

今日は、下鴨つどいの広場こがもへ行ってきました。 
これまでここで、子ども同士がけんかのような状態になる場面にはあまり出くわしていなかったのですが、今日は二人がおもちゃの取り合いのようなことが一因で二人とも大泣きする出来事がありました。
まわりの大人はどうしたものかちょっと困惑。とりあえず、おかあさんたちとスタッフが子どもの気持ちを別の方に向けるよう仕向け、なんとか収まりました。しばらくすると、また同じように二人は何かお互い気に入らないことがあって、また大泣きしていましたが。

面白いのは、その間他の子たち(泣いていた2人よりも小さい0歳、1歳の子たち)は、全く気にせず遊んでいることです。

子どもたちの様子を見ていると、今どういう心境なのかと、なかなか興味深いです。

0歳の子に歌いながら手遊びをして遊んでいると、うれしそうに手をたたいたりします。1歳の子も寄ってきて一緒に体を揺すったりしていました。音楽に反応する子は勝手に参加してくるから面白い。

こがもへは昨年10月から月2回ほど、お手伝いに行っていましたが、毎月行くのは今月で一旦終わりにします。親しくさせていただいて名残り惜しい気持ちもありますが、また私の住んでいるエリアで別の役割を担う予定などもありそういうことにしました。
今後、音楽のイベント等あれば呼んでいただければという話はしています。

ピアノに合わせてあそぼう(2025.6.9)

今日はじゅらく児童館の「ピアノに合わせてあそぼう」の日でした。

プログラムは以下のとおり。

・自己紹介(お子さんの紹介と好きなおもちゃ)

・おはようのうた

(季節の歌)
・かえるのうた
・あめふり

(手あそび・ふれあいあそび)
・かたつむり
・おはなしゆびさん
・おんまはみんな
・パンダうさぎコアラ

(今月の歌)
・あめふりくまのこ

(歌に合わせて動きましょう)ーみんな小さなマラカス振ります
・森のくまさん
・ぼくのミックスジュース

(演奏)
・バッハ平均律クラヴィーア曲集第1巻第9番プレリュード
・ジュピター(編曲:私)

「あめふりくまのこ」は歌詞の書かれた絵本があって、担当の職員さんが読み聞かせのような感じで歌ってくれました。
私が最後の演奏をしてる時、それまで歩き回っていた1歳後半の子がお母さんのひざの上でのんびりとくつろいでいるように見えたのですが、終わってからお母さんがおとなしく聴いていたと教えてくれました。前回来た時もそうだったらしいです。小さい子たちだから演奏は退屈で普通だと思いますが、そうやって過ごしてくれるのは意外でうれしいし、お母さんにお子さんの様子を教えてもらえるのもうれしいことです。

来月は14日です。児童館は8月は朝から学童で乳幼児のイベントはお休みなので、7月は夏らしい歌を色々やります。

下鴨つどいの広場こがも(5月)

(2025.5.20 X 投稿より)

下鴨つどいの広場こがもへ行ってきました。 0歳、1歳、3歳と色々な月齢の子どもたちとふれあいました。 お母さんたちとも色々なお話ができました。 8か月の赤ちゃんに手をたたきましょうや、むすんでひらいての手遊びをしてあげるときゃあきゃあ手を振って喜んで私の手をつかんできます。1歳代の子もその様子を見ていて自分もうれしそうに手をたたいていました。すごく反応してくれて面白かった。

ピアノに合わせてあそぼう(2025.5.12)

今日はじゅらく児童館の「ピアノに合わせてあそぼう」の日でした。

プログラムは以下のとおり。

・自己紹介(お子さんの紹介と好きな絵本)

・おはようのうた

(季節の歌)
・こいのぼり
・めだかの学校

(手あそび・ふれあいあそび)
・大きなたいこ
・あたまかたひざぽん
・ポップコーン
・むすんでひらいて

(今月の歌)
・ことりのうた

(歌に合わせて動きましょう)ーみんな小さなマラカス振ります
・クラリネットをこわしちゃった
・さんぽ

(演奏)
・五月、愛する五月(シューマン)
・人形の夢と目覚め(オースティン)

今日で最後です。と言われる時は寂しいものです。お姉ちゃんの時に来てくださっていて、しばらく来られないと思っていたら2番目の子が生まれたのでまた連れてきてくださって、そして、月日がたちお別れの日が来る。
今日は保育所お休みしたので来てくれていた子もいたので、そんな風にまた機会があれば来てね、バイバイとさよならしました。