ジョージア(グルジア)の歌の会

今日は、ジョージア(グルジア)の歌を歌う会に行ってきました。

この会のことは偶然知ったのですが、ジョージアの歌って?と検索してみたら、とても魅力的な歌とダンスの動画が色々あって、とても魅せられてしまいました。

↑ わりと現代風

↑ 普通の人たちが歌うまいって感じ。

↑すごいバネ!

特に男性のダンスはすごい。すごい動画はまだまだあります。

それまで、ジョージア(グルジア)という国について知らなかったけど、こんな素敵な文化がある所なんだと思いました。

いわゆる西洋クラシック音楽やそれをベースにした音楽とは違う音楽、民俗音楽には興味がありますが、グルジアにはグルジアンボリフォニーというのがあると知り、余計に興味そそられました。これまでなじんできたバッハなどバロックのポリフォニーとどう違うんだろうと。

今日の参加者は10人で、なんと日本在住のジョージア人も一人。外国人はあとフランス人が一人。その他は日本人。会の発起人はイギリスでジョージアの歌を勉強されてきたそうです。

発起人である指導者が教えてくれる3声のメロディーを耳で覚え、パートにわかれて合唱しました(伴奏なしのアカペラ!)。微妙な節まわしなどがありますが、それを置いておいてもやはり民族の独特のメロディーで、また歌詞カードを見てもジョージア語はわからないし(でもほぼローマ字読みでいけます)なかなか覚えにくかったです。

それでも3時間で2曲(素朴な)をなんとか仕上ました。合唱すると、ああ、民俗音楽だー!となかなかいい気分。2曲目の方がシンプルで、一緒に歌っていても3声別々に聴くことができておもしろかった。ちなみに声部の聴き分けはポリフォニックな曲を弾くことで養われるなと思いますね。私のはたいしたことありませんが。

今日の感想は、なんとなく、グルジアンポリフォニーを体感して味わうことができたかなという感じです。またトライできればと思います。