録音進捗 その4(春の小川)

前回のブログに書いたように、部屋の壁に角度をつけて音を良くするために、部屋の角2か所に布をたらしてみました。それで弾いてみたら、録音するまでもなく音が響かずだめだとわかりました。やはり布はだめですね(笑)。

そういえば、以前録音した時は部屋のドアを開けていたと思い出しました。そうか、ドアを開ければ(45度くらい)それで斜めの面ができるし、響き過ぎていた音も和らぐかもと今回はドアを開けて録ってみました。もちろん、布は撤去です(笑)。余談ですが、このキルティングの布は以前録音する時に使おうかと、ノムラテーラー(京都の布屋さんです)で12メートルくらい巻いたやつを買って、ゼイゼイ言いながら持ち帰ったものです。結局役に立ちませんでした(笑)。

ドア開けて録ってみた結果、今度は前回よりも響きが良くない気がします。前回はちょっときつい感じがしましたが(布も何もなく部屋を閉じた状態)、また次回はどうするか考えます。これでいこうという録音の形がある程度決まるまで、まだしばらくかかるかもしれません。

今回の曲は「春の小川」。

毎月の児童館の「ピアノに合わせてあそぼう」では、毎年この時期、この歌をみんなで歌っていましたが、今年はコロナのためにイベントが中止になっていて歌えませんでした。残念です。