2月の始めに新しいマイクを購入し自宅録音に挑戦していますが、とうとう4月になりました(笑)。ずっとそればかりしているわけではないけど、やはり試行錯誤が続いていてなかなか思うようになりません。
新しいマイクと古いマイクの組み合わせでしばらく録っていましたが、先週とうとう2月に買ったのと同じマイクを買い、その2本で録音を始めました。ところが、古いマイクよりも上等なコンデンサーマイクが2本になったためか、すごく繊細に音を拾うようになり、ダンパー音やら謎のカサカサという音など雑音も増え、ああ、せっかく奮発して買ったのにと青ざめました。さらに、2日ほどして今度は新しい方のマイクから謎の信号音のような音が出だし、ショックで倒れそうになりました(笑)。
後日、信号音は消え(今後に不安は残りますが)、マイク同士の位置を離すと雑音はあまり拾わなくなり(お互いのマイクが影響し合っていたのかわかりませんが)、ほっとしました。
録ったものを仕上げるのに、AI搭載のミックスとマスタリングのプラグインを購入していましたが(ブログにも書いた)、ミックスはまあいいとして、マスタリングは音が割れるので何か使い方が間違ってるのかどこかに問題があるようです。結局、AIに任せてというわけにもいかず、今年に入ってから始めている編集の勉強が続いています。
何事も粘りが大事だなと改めて思っていますが、少しずつでも続けていれば、一応理解は進んでいきますね。ありがたいことに、ネット上には本当に様々な役立つ情報があります。色々な方のサイトを読んで勉強させていただいています。結果的にそれが思ったような成果物につながるか、それは疑問ですが、基本的なことがわかっていないと書いてあることすら意味がわからないので、少しずつ進めていくしかないです。
一番ネックになっているのは、今の段階で仕上げている音が、自分が最低限近づけたい仕上がりになっていないということです。より良い仕上がりにするには知識と経験、その次に様々なプラグインなどから最適なものを選んで使えるようになること(もちろん高価なものは使えないので制約があります。でも調べていると今はフリーでもそこそこ良いものがあるということです)が必要です。
ヘッドホンで聞くとまあまあいける感じもするのですが、PCやスマホのスピーカーからだときつくて耳障りな音に聞こえる。ここが何とかしたいと思っている点です。私自身もスマホで音楽を聴くことが多く(ほぼ台所で)、統計でもスマホなどから直接聴く人が多いそうです。つまり、あまり良くないスピーカーで聴いてもまあまあ心地よく聞こえるようにしたいと思うのですが、これはそう簡単なことではなさそうです。リバーブも下手するとお風呂になっちゃうし(笑)。
多分、このままではいつになるのかわからないので、近々YouTubeには試しで上げられるようにしたいなと思っています。ストリーミング配信レベルにはまだ時間がかかりそう。曲ももっと作りたいし(;’∀’)。今年に入ってから毎月数字が伸びているので(YouTubeよりはだいぶ多いんですよ~)、新しい配信を早くしたいのですが。