今年もよろしくお願いします。
昨年終わり頃より、改めてピアノのよりよい弾き方について研究しています。これまで以上により手をコントロールして自分の思うままに表現できるようになりたいと思っています。すぐにたどり着いたのがロシアピアニズムです。今このタイトルの本を読んでいます(『ロシアピアニズム』(大野眞嗣著/yamaha music media))。大野さんの名前は以前からネットで何度か目にして知っていましたが、ロシアピアニズムについてあまり詳しくは知りませんでした。
音色を大切にすること、歌うこと、ロシアピアニズムで大切に考えられていることは私も大切に考えていることで、興味をそそられています。より良い音のためにどのように体を使えばいいかは、以前ブログに書いた『ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』やアンスガー・ヤンケのメソードなどとも共通する点があるように思います。
今年のスタートは、これらのことをもう一度おさらいし、さらに追及していこうかと思っています。役立ちそうな内容はブログでもまた書ければと思います。